昨年の9月に撮影したおチビちゃんな幼虫
D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
飼育環境で成虫の色彩変異を観ている最中。このおチビちゃん達が終齢幼虫にまで成長した。
リュウキュウツヤハナムグリの終齢幼虫
D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
大きさは500円硬貨ほど。100頭ほど飼育しているが果たして何色が多く発生するのか楽しみ。
ここで飼育用のマットを紹介したい。コスパ重視で安価なカブトマットを使用したところ育ちが悪かった事から、様々なショップ、メーカーのマットを試した結果、今はコレ。
完熟カブトマット(ショップビートロン)
D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
開封時のイヤな匂いも無く、ガス抜きも不用。お好みで加水するのみ。クヌギ主体のカブトマットだけれどリュウキュウツヤの産卵と幼虫飼育にも最適。また、試しにミヤマクワガタの産卵セットとして、ブレンドせずにそのまま使用したがバッチリ産卵してくれた。2年間使い続けているが、あの厄介なキノコバエが全く発生していないのも優秀。ショップの方に伺ったところ国内外問わずカブトムシの幼虫に最適との事。価格は10Lで千円強。なるべくお金をかけずに飼育したいという方が多いと思うが、飼育するのなら生きものにとってより良い環境作りを心がけ自分なりに楽しんで欲しい。
糞だらけのマット
D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
マット交換の目安は期間にすると3〜4ヶ月。マットの表面に糞が目立ったら交換する。
リュウキュウツヤハナムグリの終齢幼虫
D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
体は弾力があり意外と硬いく、撮影のため体についた土を取り除くにはシャワーを浴びながらハブラシでゴシゴシ!以前にも記載したがハナムグリの幼虫は、あおむけになり背中歩行なのが特徴で面白い。
先週、以前に幼虫や土繭を採集したポイントを回ってチェックしてみたが、ん〜皆無!
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
メタルグリーンの仮面はヤマトタマムシの頭部。東京湾岸初代の産地の林床では、幼虫の成長に必要な栄養素が不足してきているのか?年々、分布を更に拡大している様子にあり見つけづらくなっている気がする。また、以前にも記載したが、林床の至る所の落ち葉を退かすとフンが拡がり分解されずに残っている為、いずれ問題化されそうだ。ワイルド個体は冬場、幼虫と土繭内の成虫の両方見られるが、今のところ飼育個体の冬場は幼虫のままで4月下旬頃に土繭となる。何故ワイルドは冬場に土繭内で成虫になっている個体が出るのか?成虫の活動は夏期のみなので、幼虫の成長過程に何か違いがあるのは確か。その真相にはまだ時間が必要。今のところ飼育環境が室内の常温飼育のみなので、次期からは屋外飼育も試みたい。また幼虫でのオスメスの見分けも不明なのでそれも含めて検証を楽しんで行きたい。
D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
飼育環境で成虫の色彩変異を観ている最中。このおチビちゃん達が終齢幼虫にまで成長した。
リュウキュウツヤハナムグリの終齢幼虫
D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
大きさは500円硬貨ほど。100頭ほど飼育しているが果たして何色が多く発生するのか楽しみ。
ここで飼育用のマットを紹介したい。コスパ重視で安価なカブトマットを使用したところ育ちが悪かった事から、様々なショップ、メーカーのマットを試した結果、今はコレ。
完熟カブトマット(ショップビートロン)
D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
開封時のイヤな匂いも無く、ガス抜きも不用。お好みで加水するのみ。クヌギ主体のカブトマットだけれどリュウキュウツヤの産卵と幼虫飼育にも最適。また、試しにミヤマクワガタの産卵セットとして、ブレンドせずにそのまま使用したがバッチリ産卵してくれた。2年間使い続けているが、あの厄介なキノコバエが全く発生していないのも優秀。ショップの方に伺ったところ国内外問わずカブトムシの幼虫に最適との事。価格は10Lで千円強。なるべくお金をかけずに飼育したいという方が多いと思うが、飼育するのなら生きものにとってより良い環境作りを心がけ自分なりに楽しんで欲しい。
糞だらけのマット
D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
マット交換の目安は期間にすると3〜4ヶ月。マットの表面に糞が目立ったら交換する。
リュウキュウツヤハナムグリの終齢幼虫
D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
体は弾力があり意外と硬いく、撮影のため体についた土を取り除くにはシャワーを浴びながらハブラシでゴシゴシ!以前にも記載したがハナムグリの幼虫は、あおむけになり背中歩行なのが特徴で面白い。
先週、以前に幼虫や土繭を採集したポイントを回ってチェックしてみたが、ん〜皆無!
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
メタルグリーンの仮面はヤマトタマムシの頭部。東京湾岸初代の産地の林床では、幼虫の成長に必要な栄養素が不足してきているのか?年々、分布を更に拡大している様子にあり見つけづらくなっている気がする。また、以前にも記載したが、林床の至る所の落ち葉を退かすとフンが拡がり分解されずに残っている為、いずれ問題化されそうだ。ワイルド個体は冬場、幼虫と土繭内の成虫の両方見られるが、今のところ飼育個体の冬場は幼虫のままで4月下旬頃に土繭となる。何故ワイルドは冬場に土繭内で成虫になっている個体が出るのか?成虫の活動は夏期のみなので、幼虫の成長過程に何か違いがあるのは確か。その真相にはまだ時間が必要。今のところ飼育環境が室内の常温飼育のみなので、次期からは屋外飼育も試みたい。また幼虫でのオスメスの見分けも不明なのでそれも含めて検証を楽しんで行きたい。