クワガタ採り行こう

久しぶりに長女がトンボ観に行きたいと言うのでトンボだけじゃ無く、７月と言えばクワガタシーズンでしょう。と言う訳で、日曜日は娘たちを叩き起こし、明け方に出発してクワガタ採りからスタート。

年々広がりつつあるナラ枯れの実態を見ながら、ルッキングとキックでクワガタを探す。
例年、樹液が出る木は変わり、また樹液が出ていても必ずクワガタがいる訳では無く、夜、誰かに採られているのか？いない場合が多い。ミヤマクワガタやノコギリクワガタは高枝の樹液に集まっている事が多いので、ルッキングで見つからない場合は木を蹴って落とす作業が必要。

ノコギリクワガタ

勿論、蹴り落とすのは大人の作業で落ちたクワガタを見つけるのは子供の作業。昼間の雑木林で憧れのミヤマクワガタを採るには体力勝負となり、片っ端から蹴って行くしかなく徐々に疲労が増すばかり。

ミヤマクワガタ

それでも子供達が落ちたクワガタを見つけた時にミヤマだ！と叫ぶと、疲労感は吹き飛び、気力が湧いてくる。特大サイズは見られなかったけれど、今年も東京都産のミヤマクワガタに出会えて良かった。暑いから川に行こう...

全てNikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED

撮影日：７月２日