上京中のK君を誘って早朝から多摩方面のトンボフィールドに訪れた。先ずは羽化チェック。すると...
クロスジギンヤンマ ♂
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露が残る朝のビオトープを覗くと羽化殻に掴まって時を待つクロスジギンヤンマを発見。
古くから在る池沼よりも、比較的、設置してから数年と言ったビオトープでの発生例も多い。
この個体とは別に2オス見られたが、全て同じく身体が温まればいつでも飛び立てるステージだった。
撮影条件の良い個体に執着して飛び立つまで観察を楽しむ事にした。
クロスジギンヤンマ ♂
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翅を開き朝日を浴びる姿を順光で。すると...
クロスジギンヤンマ ♂(飛び立ちの時)
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完全にマグレ当たりだけど渾身のワンショットに成功。羽化殻と成虫の両方にピントが合い、羽ばたきにより翅に付着していた露が飛び散る場面が逆光で強調され、リアル感を出してくれた最高のカット。今まで飛び立ちは狙っても無理だと諦めていたけれどシャッターは押しとけ!のマグレもあると実感。
自分はこうした瞬間を逃さない機能が充実した、最新型のカメラを使う必要は無いと思っている。
何故ならマグレ当たりでも渾身のワンショットを楽しみたいからだ。
全てNikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
撮影日:4月28日
クロスジギンヤンマ ♂
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露が残る朝のビオトープを覗くと羽化殻に掴まって時を待つクロスジギンヤンマを発見。
古くから在る池沼よりも、比較的、設置してから数年と言ったビオトープでの発生例も多い。
この個体とは別に2オス見られたが、全て同じく身体が温まればいつでも飛び立てるステージだった。
撮影条件の良い個体に執着して飛び立つまで観察を楽しむ事にした。
クロスジギンヤンマ ♂
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翅を開き朝日を浴びる姿を順光で。すると...
クロスジギンヤンマ ♂(飛び立ちの時)
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完全にマグレ当たりだけど渾身のワンショットに成功。羽化殻と成虫の両方にピントが合い、羽ばたきにより翅に付着していた露が飛び散る場面が逆光で強調され、リアル感を出してくれた最高のカット。今まで飛び立ちは狙っても無理だと諦めていたけれどシャッターは押しとけ!のマグレもあると実感。
自分はこうした瞬間を逃さない機能が充実した、最新型のカメラを使う必要は無いと思っている。
何故ならマグレ当たりでも渾身のワンショットを楽しみたいからだ。
全てNikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
撮影日:4月28日