反り

22日(秋分の日)は曇り空の中、区内のフィールドで虫探し。

ウスバキトンボ ♂

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

水辺にはチラホラとアキアカネの姿が見られる中、それに負けじとウスバキトンボが目線にある枝に静止していた。
この腹部を反りながらの静止スタイル、僕にとっては魅力的でついついカメラを向けてしまう。
しかし、なぜ腹部を反るのだろうか。それと、他のトンボと比べて複眼上部と胸部の空間が広く空いているのも気になる。

別の個体

D700+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+SB-700

４、５頭が同じ場所でランダムに静止しているところへ徐々に距離を詰めながら近寄り、最後に残ったこの固体はレンズが触れても逃げずにいてくれた。きっと晴れてたら即逃げられていただろう。

撮影日：９月２２日

撮影地：東京都区内