LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

さてヨーロッパへGO

2010年02月18日 | トルコ日記
2/18 イスタンブール

ほとんど眠らず朝5時過ぎシャワーを浴び、荷物を詰めて5時半タクシーに乗りスワンナプームへ。

カタール航空チェックインカウンターでも「VISAあるか?金あるか?宿取ってるか?」等聞かれるが特にサインすることなく終了。

08:30定刻出発。早速自席モニターで「This is it」を見始める。カタールが近づくにつれついこないだ歩いたオマーン・マスカットの海岸線やドバイが見えてきた。


【バンコク-ドーハ間の朝食】


【ドバイのパーム・ジュメイラ】

ドーハには予定より早く到着しデューティーフリーで時間をつぶす。ドバイみたいにしたいんだけどいかんせん客もお金もそんなに無いので・・といった感じの空港であった。

13:50定刻出発。4時間少々のフライト時間のほとんどを爆睡。


【ドーハ-イスタンブール間のランチ】



あっというまにイスタンブール到着。電車を乗り継いでいる途中で雨が降り出す。相変わらずこの時期は雨が多いのかな。(17年前も雨ばかりだった・・)

ドミのベッドに荷物を置いて晩御飯を食べに外へ出る。寒い中国、ネパールから暑いタイに戻りまた寒々しいトルコに。。レストランでチキンシュワルマ。アジア物価から高いヨーロッパ。トルコも異様に高くなってる。。トルコでこの値段だったら西いったらどうなるのよ??

さて今夜泊まった宿は日本人宿のドミ。夜遅くまでドラゴンボールを読みふける。


バンコク最後の晩餐はシズラーでお野菜

2010年02月17日 | タイ日記
2/17 バンコク


【部屋からはいつもの戦勝記念塔】

今日は明日からのヨーロッパツアーの準備。パンティップで今回初めて持っていく一眼レフカメラのレンズケース。紀伊国屋で地球の歩き方3冊。スーパーリッチでユーロ両替。

午後6時友人Mと伊勢丹で待ち合わせシズラーへ。ひっさびさの生野菜大盛りに興奮する。おなか痛くなるまで食べ続ける。(生野菜って一見どこでも食べられそうだけど衛生面考えると結構躊躇する。。)



友人Mにまたまた増えた荷物を預かってもらいしばしのお別れ。次バンコクに戻ってくるのはいつになるかな。。

次の行先がよ~やく決まった!

2010年02月16日 | タイ日記
2/16 バンコク

午前中はコインランドリーで洗濯。11時過ぎタクシーでカオサンへ。この時点でカタール航空のイスタンブール往復航空券を買うつもりで昨日の旅行代理店へ。「じゃもうそれで」と最終決定する前に駄目もとでカタール航空へ「片道航空券で乗せてくれないか」と確認したくなり電話。何度かけてもカタール航空のアナウンスとダイアル0を押せと指示はあるもののオペレータは全く出ず。出ないなら押しかけようと直接オフィスへ行くことにし渋滞の中バスと電車で1時間かけてアソークのオフィスへ。航空会社から片道は駄目だとはっきりいってくれればもったいないけど往復買う決心がつくから。

状況を正直に話したところカウンターのお姉さんは「往復を買うか、トルコからの出国航空券またはそれに変わるものを出してください」と予想通りの返事。ダミーで記録作れそうも無いから往復でしょうがないかな・・と思いながらビルをいったん出たところで「そーいえば18日しか空いてないと言ってたな。その次はいつ飛べるんだろ」と思い再度訪問。お姉さんは接客中だったので、となりのおばさんに調べてもらいつつ、ついつい話は片道で行けないか・・という方向へ。それを接客しながら聞いてたさっきのお姉さんがこの客しつこいと思ったのか「空港でのチェックイン時に1人あたりUS$1000以上の所持金を証明できることと、宣誓書にサインしてくれれば片道でのチェックインを認める。ただしトルコ入国については責任もてないけど」と新しいことを言ってきた。おいおいそんな方法あるなら最初から教えてくれよ!!

片道と往復の差額は2人で56000円ほど。でかい。嬉々としてその場で予約、発券(旅行代理店の値段と変わらなかったのと、カタール航空で予約・発券の履歴が欲しかったため)した。絶対駄目だと思っていたけど諦めずにオフィスまで押しかけてほんと良かった。。

浮いたお金に気が大きくなりサイアムスクエアの大好きなマンゴータンゴで超おいしいデザート(つっても250円)


とMBKの鉄板焼レストランでビーフステーキ(つっても500円)。


夜はここまでの写真データのバックアップ作業とやたら重過ぎる荷物の選択。ほんと半分にしようと意気込んだが、トルコはまだまだ寒い冬。冬服もそんなに削れずあまり成果でず。ただこれまで全く見ることなくただのお荷物であったNHKラジオ英語テキストは全放棄。これでまた友人Mの部屋が狭くなるな。。すまん。


ヨーロッパにいけない?!

2010年02月15日 | タイ日記
2/15 バンコク

昼前カオサンへ。旅行代理店へ行きエジプト航空カイロ経由イスタンブールまでの航空券を探してもらったところ・・ない!席が無い!それも3月中旬まで見てもらってもまったくなし。この2月3月はバンコク発の飛行機はどこもやたら混んでて・・どーしたんでしょうね・・とのこと。やばい、やばすぎ。

今やバンコク発航空券も安くなくなったし、一旦日本に帰って出直しか?!

最近航空券探し、ついてないな~。うまくいったためしがない。

いつも訪れるコーヒーワールドでWIFIした後バスとBTSでアソークまで行き旅行会社を3つ訪問したところやはり答えは同じ。安いクラスは空いてなくMH片道で成田か、QR往復でイスタンブールかを今夜悩むことになる。1ヶ月くらい東南アジアを回って状況変わるのを待つという手もあるのだが。。そうなると初夏のヨーロッパを楽しめるし。

一度日本帰ってデジカメ修理出して一息入れて再出発もいいな。でも旅気分がリセットされるのもなんだな。。日本いると気分滅入るし。


【アソーク駅近くの陸橋から】


【友人Fの大好物】

お正月と誕生日とバレンタインデーでめでたしめでたし

2010年02月14日 | タイ日記
2/14 バンコク
昨夜は遅かったので11時ごろまで起きられず。お昼友人M宅でまたまたおいしい肉じゃがと野菜炒めの昼食をいただく。



その後また寝てしまい起きたらなんと午後5時だった!

パラゴンへ。もうやってないと思っていた映画「アバター」を見る。3D映画ってすごい。もう時代はここまで来てるのかとびっくりした。開演直前に入ったので前のほうの席しかなくちょっと見づらかったのが残念だったのと、いつもは120Bぐらいの映画代なのに今回は280Bもしたのは何故?

午後11時過ぎ2夜連続でチャイナタウンへ。昨日とはうってかわり屋台と人でごった返していた。友人Mお気に入りタイ人歌手Beeも見れたし、正月迎えて幸せそうな人たちもたくさん見れたしで満足満足。




【この頃友人Mは前のほうでキャーキャー行っていたに違いない!】

午前1時過ぎタクシーで帰宅。

お正月と誕生日とバレンタインデーでめでたしめでたし。

バンコク・チャイナタウンで旧正月を祝う

2010年02月13日 | タイ日記
2/13 バンコク
読み出したら止まらない「マークスの山」のおかげで寝付いたのは外が明るくなってから。10時前起床。コインランドリーで洗濯。待っている間マクドで朝マック(ソーセージエッグマックバーガー:マフィンでは無く超違和感)。

壊れかけているデジカメの代わりを探しにパンティッププラザへ。狙ってたカメラは日本の1.5倍の値段で諦めて帰ってきた。

午後7時、友人Mが激うまハヤシライスを振舞ってくれた。お代わり3杯。体重+1キロ。1日早いがケーキで誕生日も祝ってくれた。



明日2月14日は私の誕生日だけでなく中国の旧正月でもある。というわけで大晦日を見学しに午後10時半、バスでチャイナタウン・ヤワラーへ。こんだけバンコク来ておいてここは初めて歩く。街中カウントダウンで大盛上がり!とまではいかなかったが0時にはあちこちから爆竹が鳴らされ歓声が上がった。


【耳を劈く爆竹の嵐】

【爆竹の紙】

近くのワットへ初詣。中華というとお祈りするのは「財」というイメージ。目も痛むほどの煙の中、負けじと祈っておいた。今年は2回も正月を祝えてめでたい限りである。株価縛上げ間違いなし!(なわけないか。。)





このとき友人M宅にずっと置いておいた一眼レフカメラを久々に持ち出した。なかなか楽しい。持って歩くのは重くて大変だけど今後はこれを主力機としようかな。

さよならネパール。バンコクへ

2010年02月12日 | ネパール日記
2/12 バンコク
8時過ぎ起床。チェックアウト後毎日のように通ったカフェでクロワッサンの朝食。最後のカトマンズの空気を味わう。



ネパールルピーを残してもしょうがないので残った少しのお金をスーパーでほぼ使い切る。

タクシーでカトマンズ・トリブヴァン空港へ。11時半過ぎ到着。チェックイン時当然のようにいわれた。「ディレイです。出発は午後3時の予定(定刻は13:15)」さすがネパール航空。お詫びのつもりか、ランチパックが乗客全員に配られビックリ。



曇っていた空からはいつからか雨が降り出した。結構雨降るのね、この時期のネパール。

4時間以上寒い空港で待たされRA401便15:45離陸。厚い雲のおかげで残念ながらヒマラヤを望むことはほぼできず。(雲を抜けたときには時既に遅し)




【ネパール航空機内食。けっこういける】

午後8時過ぎバンコク到着。飛行機を降りた瞬間のあのムッとくるタイの空気が好き。また来ちゃったな~と嬉しくなる。片言の日本語を喋る陽気なタクシーのおじさん。「日本語喋る。お客さん寂しくない」という言葉を聞いて俺はやっぱりこの国に骨を埋めるか、なんて思ってしまう。車窓からバンコクの夜景を眺めながら3ヶ月ぶりなのになんかすごく久しぶりに戻ってきたな~と感じてしまった。それは神戸から中国、チベットをえてネパールまでの陸路での旅が距離以上に長く感じたからだと思う。

いつもの友人Mのマンションに到着すればもはや我が家に帰ったも同然。夜10時を過ぎていたので懐かしのファーストフードには行けなかったがセブンイレブンの大好物ガパオ弁当と緑茶を買って帰ってきた。


【タイはやっぱりこれから】

ダルバートとモモ

2010年02月11日 | ネパール日記
2/11 カトマンズ

9時起床。快晴!今までで一番空が青く見える。近くの観光地はすべて行きつくしたので今日もだらだら土産物屋をひやかしてまわる。

お昼は中国からネパール入国した直後に食べて以来になる久々のダルバート。



庶民ネパリが食べるダルバートの2,3倍はすると思われる高級ダルバートだが、いまひとつ口に合わず。フライド・モモはまあまあのお味。
(最近コリアン、ジャパニ、イタリアンといいものばっかり食べてたからかな・・)

今日は空気が澄んでいるのでスワヤンブナートの高台にあがってヒマラヤを眺めようかとも思ったが、往復1時間歩くのは面倒になり代わりに宿の屋上へ。5階の屋上からではさすがに高さが足りないけど、それでもきれいにヒマラヤが見えた!



午後5時半過ぎ、チトワンから帰ってきたばかりの田中さん夫婦と再会し「おふくろの味(3回目)」へ晩御飯を食べに行く。カツどんはなかなかうまかった。



その後カフェに場所を移し10時過ぎまでお喋り。楽しい、いい夫婦でした。こういう人達との出会いは旅の醍醐味のひとつだと思う。日本では会おうと思ってもなかなか出会えるものではない。なが~くお付き合いできればと思う。

さて、明日は我がバンコク。飛行機は左側に座席を取って最後のヒマラヤを見ることにしよう。

春のカトマンズ散歩

2010年02月10日 | ネパール日記
2/10 カトマンズ

昨夜は部屋でネットが繋がるのをいいことに遅くまで起きていたので今日は10時過ぎ掃除のおばちゃんに起こされるまで爆睡。

昨日の旅行会社に行くと12日のチケットが取れていた。これでバンコク行き決定!短パン、Tシャツ、サンダルで過ごせるのは嬉しい。おいしいものたくさん食べよう~。どっかの島にでもゆっくりしに行こ~。

午後、特にやることないのでパンのお昼をとった後、またダルバール広場まで春の陽気の中散歩に行く。(しかし車とバイクのクラクションどうにかならんのかね・・気持ちよく歩けんよ。。)











昨日の雨も昨夜には上がり空気中の埃も落ちたのか、遠くにはヒマラヤの山も見えた。この汚染されたカトマンズから見えるとは驚き。


晩御飯はガイドブックに「日本人が開発したカレー・・」とあったレストランへ。期待せずに(こういうのはよく裏切られるから。。)チキンカツカレーを注文。


う、うまい。お、おかわり。明日も来ちゃいそう。もうちょっと早く出会いたかったよ。

旅に出て3ヶ月ぶりの雨

2010年02月09日 | ネパール日記
2/9 カトマンズ

朝6時過ぎ起床。外からは聞きなれない音が。。雨。久々の雨。前回の中東、今回の中国、チベットとずっと晴れ続きで雨など一滴も見てなかったからほんと久々の雨。たまには雨もいいもんだな・・なんていうのは全くなく嫌な雨。でもこれで空気中の埃も落ちて明日からは山がきれいに見えるのかもしれない。しかし・・さむい・・。

7時過ぎ宿の用意した車でバスターミナルまで。これからチトワンに行く田中さん夫婦とはここで一時お別れ。こちらはカトマンズへ。



しとしと降り続く雨の中7時半過ぎに出発したバスは真っ白な霧の中走り続け、15時半こちらも雨で寒い寒いカトマンズに到着。荷物を預けていた宿に再チェックイン。

さて問題はネパール後。友人宅に置かせてもらっている一眼レフカメラを取りに行くのと、何よりとりあえず疲労した体をちょっと一息いれたいこともありバンコク行きの片道航空券を探しに行く。安いネパール航空(US$230:国王が殺された後ロイヤルネパールではなくなったらしい)で12日のキャンセル待ちを入れる。ヨーロッパに直接行くことも考えてはいるが、やっぱり愛するタイでゆっくりしたい。。マンゴータンゴ行きたいし。。ちなみにフランクフルトは込み込み600ドルほどとのこと。

夕食はジャパレスでトリカラと肉じゃが。

ここのジャパレスの店員3人にこう言われた。「ネパール人かと思った。」実は今回これは初めてではなく、3、4回目。喋らなければネパリそのものらしい。xx人とか○○人に似ているといわれるのは嫌だけど、ネパリなら許そう。というかちょっと嬉しいよ。「わたし、ちょっとにほんごはなせます」とか言ってこのままネパリとして楽しく生きていくかな。