炭水化物や砂糖などのを使った食べ物(お菓子や飲み物)は摂取後にブドウ糖になり高血糖を引き起こします。高血糖を改善するためにインスリンが分泌され、脂肪の燃焼をストップし、ブドウ糖の燃焼を優先して血糖値を下げます。同時にブドウ糖を脂肪に変えて蓄積することにより血糖値を下げます。
インスリンによる急激な血糖降下で、低血糖が起こり、生命の危険を回避すべく、脳は強い食欲を起こします。食後3~4時間後に再び炭水化物を摂取すれば、脂肪燃焼はストップしたまま、脂肪の蓄積は継続します。
以上は炭水化物(糖質、でんぷん)が肥満につながるメカニズムです。