ケトン体生成が起きる糖質ゼロ食のお話です。
糖質代謝から脂質代謝に切り替わる。
↓
脂肪肝が消える。
シリーズでお話ししています様に、糖質を極力制限しますと、
血管の中は、ブドウ糖やインシュリンや余分な脂質が無くなり、
広くなり、キレイになって、血液の流れがスムースになります。
そのワケは、
■糖質摂取を抑制しますと、エネルギー代謝は糖質代謝から脂質代謝に切り替わります。
■脂質をエネルギーにして動く身体になります。
結果、血中の脂質はエネルギーに使われますので脂質が沈着することが無くなります。
もちろん、血管の中は糖質やインシュリンは基礎量しかなくキレイですっきりとします。
以上が糖質制限効果のメカニズムです。
>■自己の体験
米飯やパン、麵類を食べ続け脂肪肝になっていました。
穀類の主食に代えて、大豆100%のビゴーレ麺や大豆全粒パンを主食としてきました。
脂肪肝の血液検査指標数値
2006年10月...126
2007年10月... 62
2008年10月... 41
に改善し肝臓への脂肪沈着が消えました。
●脂肪を燃焼する身体になったため、肝臓の余分な脂肪を燃焼してエネルギーとして使ったのです。
糖質を食べていますと、糖質を血中から無くすることが優先されますので、過剰の糖質は脂肪組織や肝臓に少しづつ蓄積され、数年後に脂肪肝になるのです。
●食べ物選択
糖質が少ないこんにゃくやおから食品フスマ食品を食べますと糖質制限効果で肝臓の余分な脂肪が減りますが、
エネルギー不足になりやすく、筋肉量まで減ってくる可能性がありますよ。
★注意:エネルギーの無いものでお腹を満腹にするのは、気を付けましょう。
蛋白質や脂質が豊富でありビタミンもミネラルも同時に豊富という国産大豆全粒粉の「ビゴーレ」食品をご研究ください。
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