肥満、糖尿病の原因は「間違った栄養指導」です。
沖縄県内では「脂肪悪玉説」によって「肉や卵を減らして、米、玄米、野菜を増やす」という「非科学的」な指導により、糖尿病、肥満が増え続けています。いわば、「人災」です。
そろそろ「沖縄の豚肉の文化」や「欧米の肉食文化」を根拠もなく批判するのはやめてください。健康被害は待ったなしです。(渡辺信幸氏)
沖縄の間違った食事指導により、全国よりも定期健診での検査異常者が増え続けています。
表のごとく健康診断所見率の比較は
血中脂質異常:全国32.2に対して、沖縄39.5(23%多い)
肝機能所見:全国15.6に対して、沖縄は23.2(48.7%多い)
血糖異常:全国10.4に対して、沖縄は15.2(46.2%多い)
肉や卵を減らして、米や玄米を食べるという食事指導の間違いが原因といわれています。
こんな中で、小麦粉など糖質含有の多い食事に代えて、蛋白質の多い食事が健康を守ると言われてきています。⇒大豆の高蛋白質・低糖質食品はこちら。