生活習慣病と食生活 糖質制限とHbA1c 抗糖化(アンチグリケーション)

大豆は低糖質で高蛋白質だから健康的ダイエットに。血糖値に優しいので糖尿病対策に。

糖質制限  (糖質含有比較):釜池先生

2009-01-09 20:42:10 | 糖質制限食
糖尿病とは

①インシュリンが出る量が少ない(膵臓機能の疲弊)
②インシュリンが出るけどインシュリンのいうことを聞かない(インシュリン抵抗性)
だから、糖質を処理することができないで、尿の中にブドウ糖が出るのです。(糖尿病)

治療として
①はまず内服薬を与えます。そのうち効かなくなります。するとインシュリン注射を勧められます。困難なコントロールをしながら生活をすることになります。病気は進行していきます。

②は膵臓の機能はあるのにインシュリンに対して各組織が抵抗してインシュリン効果でないのです。ですから、もっとインシュリンを与えるべくインシュリンの高単位の注射を勧められます。困難なコントロールを繰り返し生活します。進行して合併症が出てきて死にいたります。

●これが今の治療法です。
●糖質を食べて血糖値をあげておいて、下げるために薬やインシュリンを注射するのは何か変では無いでしょうか。

 毒を飲んで解毒剤を注射しているのと同じように思いますが・・・。


>解決方法があります

糖質を食べるから血糖値が上がるのです。
血糖値を上げない食べ物ですと血糖値は上がらないのです。
インシュリンは不要になります。(釜池食理論)

糖質の少ないものを食べれば血糖値は上がりませんので薬もインシュリンも要りません、

●低糖質の食材でこんにゃくやフスマは食べて血糖値は上がりませんが、栄養も無いので食べ物として意味はないのです。

●糖質が少なくてそれ以外の栄養成分が多く含まれていることが大切なのです。


 蛋白質や脂質、ビタミン、ミネラルなどの栄養が豊富で糖質が少ないものがあれば、血糖値は上がりませんし、健康的に生活できるのです。

■大豆全粒粉は「ビゴーレ」として各種食品が作られています(大豆麺、大豆ごはん、大豆パン、クッキー、大豆寿司・・)。


まとめ:糖質を食べなければ血糖値は上がりません。上がらないので下げる薬はいらないのです。


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