紀見トンネル
この長いトンネル(全長 1453m)を抜けると和歌山県に入ります。
10時前に橋本市玉川峡に到着。
鮎は始まっているはずなのに、平日せいか誰も居ません。
釣りは不調で、午前中3匹釣っただけで、早々に昼飯。
鶯と小鳥の鳴き声、川の音と風の音。
この自然の中に一人ぽっち。
最高ですね。
去年はなかった、微妙なバランスで立っている岩。
場所を変えて、釣り始めましたが、やっぱり食いが悪いです。
ここも毎年、良く釣れる場所なのですが、
川の様相が変わっていて、いつもほどは釣れませんでした。
こんなときに食ってくれる魚は私を喜ばしてくれます。
オスのカワムツで少し婚姻色が出かけています。
4時ごろ、空模様が怪しくなってきたので、
竿をしまい、いつもの温泉へ向かいます。
あちゃーーー!
温泉に浸かって、今年初めての命の洗濯、終了のつもりだったのに。
まあ、仕方ないかと諦めて帰路に着きました。