筒描きを使って、金を入れていきます。
のっぺりとした柄が金を少し使うだけで違って感じになります。
金泥を
セロハンの筒描きに入れます。
前の方にしごいて寄せます。
次に空いている上部を折りたたんで、
密封して、セロテープで止めます。
筒描きで金加工します。
金を入れると柄が違った感じの仕上がりになります。
仕上げた図案を
シルクスクリーンが使いやすい形に配置を考えます。
転写機にセッティングをして、
転写います。
図案の紙を剥がすと
シルクスクリーンの出来上がりです。
古いシルクスクリーンを剥がして、速乾性のボンドで貼り付けます。
シルクスクリーンが歪まないように張っていきます。
圧迫して、動かないようにします。
乾くのを待って、残りの部分にも同じ作業をします。
ボンドが完全に乾いたら、
不要な個所をカットしてできあがりです。
簡単な「筒描き」の作り方です。
金の縁取りなどを入れる時、非常に便利です。
まず、紙で円錐形を 作ります。
余分な部分はカットします。
次に、セロハン紙を巻いていきます。
先っちょは出来るだけ詰めて、巻くようにしてください。
巻き終えたら、セロテープで仮止めをして、余分な部分をカットします。
先端に金具を入れませんので、セロテープで丁寧に補強します。
セロハンが浮いているところも、金粉が漏れ出さないように、セロテープを張って補強します。
型紙を抜いて、
出来上がりです。
使い方は後日、アップします。