きもの天国ブログ

きものことならゆりかごから天国まで
着物の染め・洗張り・しみ抜き・きもののアップサイクル・リサイクル一通りこなせます。

AB反のお話

2019-12-30 16:45:09 | 日記

 

白生地に画像のように「青判」が押されていればB反です。

赤判が押されていればA反という事になります。

ところが一、二ヶ所の難がある場合はAB反と言われ、

下の画像のように糸印がしてあります。

難と言っても、この生地の場合は小さな点です。

 

 

 

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猫の摺り込み1

2019-12-26 13:33:45 | 日記

金糸目の摺りこみです。

仕事の合間を見てしておりますが、結構、ストレス解消にもなっているようです。

 

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アップサイクル 喪服の帯締め

2019-12-23 11:20:58 | 日記

バッグの紐に使用される方は、たまにおられますが、

商品的価値はほとんどありません。

 

頼まれて一つ作ったのを見て、欲しいと希望される方がおられましたので作っています。

 

 

 

 

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洗張り・端縫いのお話

2019-12-19 16:40:43 | 日記

 

端縫いが丁寧にされていないと、ゆのしをかけた時に生地に歪みが出ます。

洗張りの最終工程は、端縫いを解いてアイロンで歪みなど直すのですが、

歪みが少なければ仕事が捗りますので、丁寧な端縫いが大事という事になります。

当然のことですが、上手な洗張り屋に仕事を頼めば、仕立屋さんも助かります。

 

今回は羽織で説明します。

 

羽織の解きが出来たら、端縫いをします。

印のところがずれないように気を付けながら、

ロックミシンで直線部分は縫っていきます。

次に、肩空きのところを始末します。

3ミリから5ミリぐらいの間隔で纏っていきます。

纏り終わりは下のようになります。

 

身頃とマチ、袖口の関係でぴったり合わないことが、

多いのでここも纏って処理します。

 

 

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セロハン紙で作る筒描き

2019-12-19 11:42:21 | 日記

私は金加工に使うことが多いですが、

木工用のボンドを使えは、染色用の防染剤にもなります。

セロハンの先のカットの仕方で、線を太くすることも出来ます。

 

 

 

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食べ汚しのシミ

2019-12-12 17:35:07 | 日記

 

ポリエステルのきものです。

染み抜きなどの処理は楽なので助かります。

このきものもキハツの処理だけできれいになりました。

 

 

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猫附下3

2019-12-11 11:57:22 | 日記

 

猫の附下制作中。

肉球の柄を入れています。

ちょっとミスりましたので、修正しています。

 

 

 

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綴れ帯汚れ落とし

2019-12-07 12:20:09 | 日記


少し物が古いだけによく汚れていますが、

良い綴れの名古屋帯ですので、洗っています。

かなりきれいにはなりましたが、キハツでは限界があります。

 

 

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きもの塾

きもののシミ抜きと染色