やっと、出来上がってきました。
金魚柄のバッグです。
本体に 麻を使って、提げては綿絣の古布を使用しました。
10年ぶりに、高野山 龍神スカイラインから少し入った場所に来ています。
着いた時間が遅かったので、アマゴは一匹も釣れませんでしたが、
誰一人いない自然を満悦。
橋の上からの渓の眺めです。
川の様相はガラッと変わっていました。
底の見えなかった堰堤前の落ち込みもかなり浅くなっています。
ここもかなり浅くなっていました。
滝は以前のままの姿で勢いよく流れ落ちてます。
この滝で行き止まりです。
対岸の崖を登って小さく見える道路まで上がります。
崖の上から見た渓です。
この崖からの滝も風情があります。
車を止めた道路からの眺めです。
昼飯。
空気がおいしいと、コンビニのおにぎりでもおいしくいただけます。
かなりの高さまで、登ってきているのが分かります。
ここを下ると、玉川狭に出ます。
やどり温泉に浸かって、命の洗濯終了です。
玉川狭 やどり温泉
http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/30010508.html
剥げてきた金加工の修整です。
セロテープの親玉みたいなの(縁蓋)を使います。
必要な大きさにカットして使用します。
柄に沿ってカッティングしていきます。
元の柄よりも少しだけ大きくカットします。
金泥を塗っていきます。
この状態で2~3時間、自然に乾かします。
縁蓋をめくっていきますと、
切り抜いた柄の部分に金泥が入ります。
これで出来上がりです。
この技法は取れないシミなどにも応用することができて、非常に便利な方法です。
毎年、6月ごろに、出かけるのですが、
仕事と体調の加減で8月になってしまいました。
自然の中で、命の洗濯をしてきました。
大阪府と和歌山の県境になる紀見峠のトンネルです。
この長ーいトンネルを抜けると和歌山県橋本市になります。
大阪市内から、約2時間で別世界到着です。
やどり温泉前の川岸からの風景です。
目の前に山が迫ってます。
陰にいると、川風が気持ちよく、全身をリフレッシュしてくれます。
おととしの大雨で川の様相が変わってしまい、
魚は今までのように多くは釣れなくなりました。
自然の力はすごいですね。
結構、大きな石を簡単に流して行くのですから。
日が陰っていなかったので、カジカの声は聞かれませんでした。
暑さと釣れないので竿を納めることにしました。
大阪から近いのにあまり訪れる人は少ないようです。
落石注意の標識はあちこちで見られます。
昨年9月に休業、今年4月に再開。
玉川狭やどり温泉に向かいます。
ぬるぬるとした温泉にゆっくり浸かってから、
座敷で仮眠を取って、夕食をいただきます。
猪の焼き肉定食を食べようと思ったのですが、
値段がべら棒に上がっていたので、
山菜の天ざるに決めました。
¥870と手ごろ。
何を食べさせられてるのか、分かりませんでしたが、
味は素朴(大阪では味わえない)でおいしかったです。
食堂からの外観です。
帰りはいつも、快く、送りだしてくれる嫁さんに、
柿の葉すしをお土産に買って帰ります。
命の洗濯終了です。
これで、また明日から、頑張れます。
総統閣下は、「安保法制」審議にお怒りのようです
阿呆首相、間違い、安倍首相の本音を見ているみたいで、面白いですよ。