トースターやガスレンジでお餅を焼いても美味しく焼けないので、火鉢を手に入れました。
民芸調の重量のしっかりとした火鉢です。
困ったのが藁灰です。
私の小さい頃なら、藁灰なんてすぐに手に入ったのですがね。
四天王寺・骨董市・太子会(毎月21日開催)でお会いする富山の知人にお願いして、
12月21日の四天王寺・骨董市・太子会持ってきてもらいました。
五徳と火鉢も売り物で持ってきておられたので、売っていただきました。
あとはお餅を焼くだけです。 楽しみですね。
トースターやガスレンジでお餅を焼いても美味しく焼けないので、火鉢を手に入れました。
民芸調の重量のしっかりとした火鉢です。
困ったのが藁灰です。
私の小さい頃なら、藁灰なんてすぐに手に入ったのですがね。
四天王寺・骨董市・太子会(毎月21日開催)でお会いする富山の知人にお願いして、
12月21日の四天王寺・骨董市・太子会持ってきてもらいました。
五徳と火鉢も売り物で持ってきておられたので、売っていただきました。
あとはお餅を焼くだけです。 楽しみですね。
汗による黄変色のしみぬきです。
丸の部分が汗染みです。茶色く輪になっています。
調合した染抜き剤を塗りつけます。
この状態で、一晩、置いておきます。
乾くと白い粉が飛びますので、掃除機で染抜き剤を吸い取ります。
その後、中和剤で処理します。
きわ付かないよう霧を噴いておきます。
裏にも霧を噴いておきます。
分からなくなるまで、この作業を2~3回繰り返します。
このきものは2回でほぼ判らなくなりました。
シルクスクリーンで金糸目を擦り込みます。
お太鼓の柄です。
色を決めて、彩色をしていきます。
少しずつの細かい作業になります。
体の部分の彩色が終わりました。
お太鼓部分の染め上がりです。
帯前の柄になります。
お太鼓の小さいほうの柄を使ってます。
お太鼓の柄と同時進行で染めて行きます。
完成です。
業務用の大きなアイロンはあるのですが、
ボイラーを沸かすのに時間がかかるので、
ちょっとした仕事には家庭用のアイロンを使っています。
古くなってきたので、きものには最敵の水漏れがします。
確か、
倉庫に確か、古いアイロンがあったことを思い出して探してきました。
出てきました。
でも、ちょっと、ずんぐり、むっくりの古臭いアイロンです。
ところがどっこい、使ってみると、使いやすいし、よくシワがのびるではありませんか。
水漏れもしないし、
古くても、やっぱり日本製は丈夫に作られています。
年代は昭和60年前後のようです。