きもの天国ブログ

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染み抜き台の制作

2016-11-29 13:19:54 | 日記

 

使っている染み抜き台が狭いので 、作り変えることにしました。

巾 90cm  奥行 約50cm

 

 

これがバキュームの吸い口になります。

 

知人にメッシュのステンレスを探していただきました。

 

円形にカットもしていただき、使いやすい形になりました。

 

作業台が広くなったので、染み抜きはしやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 


セロハン型 上級編

2016-11-17 20:45:01 | 日記

 

 

セロハン型の作り方とカッティング方法は同じです。

 

重なり合う部分は丁寧にカットしてください。

 

下が出来上がりです。

 

加工する箇所に糊付けするのは前回と同じです。

 

黒地ですので、樹脂胡粉を柄全体に吹き付けます。

 

染めないところにカッテイングした型をはめ込み、

葉先を染めたところです。

 

軸と中心は青色にしてみました。

 

乾くのを待って、染めたところを型で伏せます。

 

こちらは赤紫と 

 

緑に染めました。 

 

セロハン型を外すと出来上がりです。

 

 


セロハン型の使い方

2016-11-16 17:14:33 | 日記

 

  少し手の込んだ型の作り方です。

 

 

  カッテイングは今までの方法と同じです。

 

  裏側です。

 

 

  カッティングが出来ました。

 

 

下地の樹脂胡粉を引かずに製作しております。

 

  花の部分に赤を入れました。

 

  乾いたら、花の部分を戻して、

 

  次に移ります。

 

  画像ではわかりにくいですが、藤色を入れております。

 

  ここも乾いたら、型を戻して次にかかります。

 

  型を 

 

  全て

 

  取り外すと出来上がりです。

 

  花がぼけていますので、修正します。

 

  型を戻して、

 

  もっと濃い色を入れてみました。

 

    

 この後、花芯のところに金加工をして出来上がりです。

 

 


セロハン型の使い方

2016-11-16 14:51:28 | 日記

 

 黒地には色がのりにくいので、樹脂胡粉で被膜を作ります。

模型用のエアブラシで充分間に合います。

 

 

何度か使用しておりますので判りにくいかもしれませんが、

左側が胡粉を使わずに加工したものです。

右が胡粉で下加工したものです。

        

どちらにも同じような色を使いましたが、

       

違いは分かっていただけると思います。

もちろん、胡粉を使わないという方法もありですよ。

 

 

 


セロハン型の使用方法

2016-11-15 18:11:31 | 日記

 

まず、型の裏にスプレー糊を吹き付けます。

 

型を生地に丁寧に密着させます。

 

下仕事としてエアピースで、生地に胡粉の被膜を作ります。

 

生地が黒でない場合は必要ありません。

 

薄く樹脂胡粉がのっているのが分かると思います。

 

今回はエアブラシではなく筆で色を挿していきます。

 

葉先はオレンジ色にして、真ん中は青緑を入れてみました。

 

途中で型をめくったので、少し滲みましたが、ちょっとした味になってます。

これで、基本的な「型の作り方」と「型の使用方法」は終りです。

 

 

 

 

 

 

 


セロハン型の作り方

2016-11-11 15:40:44 | 日記

 

ネット上から、作りたい柄を探してください。

今回はもみじの柄を作ります。

正確にする必要はありません。

パソコンを使えない場合は、薄い紙をのせて縁取ってください。

下絵が出来たら、プリントまたはコピーしてください。

貼ってはがせるスプレー糊は必需品です。

下絵を手軽な大きさに切って、スプレー糊を吹き付け、

セロハン用紙に張り付けます。

少し乾かしてから、カッテイングに掛かります。

少々、はみ出しても構いません。

カットし終わったら、抜き取ります。

これで型は完成です。

どちらも、型として使うことができます。

使用方法は次回になります。

 

 

 

 


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