男物のきものは襟を広げて洗います。
女物のバチ襟も同じ洗い方になります。
思っている以上に、男物の場合汚れていますので、
早い目にお手入れされる方がいいと思います。
男物のきものは襟を広げて洗います。
女物のバチ襟も同じ洗い方になります。
思っている以上に、男物の場合汚れていますので、
早い目にお手入れされる方がいいと思います。
きものの買い取りに行ってきましたが、
保管状態が悪く、湿気がすごいです。
3時間ぐらい、ハンガーのある分だけ吊り下げておきました。
エアコンが効いているので、さらっとした感触になりました。
この後、検品とお手入れにかかります。
仕立が丁寧かどうかって、分かりにくいですよね。
簡単な目安を紹介します。
裾から衿付けまで、襟先から掛け襟までを合わせて見てください。
丁寧な仕立はぴったり合うはずです。
襟先から掛け襟までの動画です。
和歌山県橋本市玉川狭
毎年6月の末ぐらいから出かけるのですが、
梅雨の天気にたたられて、今年初めての釣行です。
ところが例年人があまり来ないので、
釣りをしながら、のんびりと出来るのですが、
人、多過ぎで、いつもの場所に下りれません。
仕方がないので、人の下りにくい場所を探して、
谷に下りての釣行になりました。
釣りの後は、いつも行くやどり温泉に浸かって、
命の洗濯完了。
以前の温泉施設があった場所には、バンガローが建っていました。
画像よりも変色の度合いは酷かったです。
きものを洗う時に、一番肝心なことは、襟の始末です。
中でゴロゴロにならないように綴じをしておきます。
このひと手間をしておけば、洗濯機で洗っても大丈夫です。
中性洗剤を少量と塩素系漂白剤を入れて洗濯機を回します。
3分ぐらい回して3~30分位置いてから、漂泊の効果を確かめます。
残っているようなら、漂白剤を追加して同じ作業を繰り返します。
きれいになったら、水を交換して3分位濯ぎます。
脱水が出来たら、少し巾を整えるようにして乾かします。
きれいになりました。
巾を整えるようにして、アイロンをかけて仕上がりです。