きもの天国ブログ

きものことならゆりかごから天国まで
着物の染め・洗張り・しみ抜き・きもののアップサイクル・リサイクル一通りこなせます。

サソリの柄を加工しています。

2015-01-28 17:19:47 | 日記

柄を置く位置に糸印を付けていきます。

柄の高さを見ながら、出来上がりをイメージして決めていきます。

後身頃の柄です。

 

上前の柄はこんな感じです。

専用のペンを使って、輪郭を手描きで仕上げて行きます。

  

 


筒書きの道具を作ります。

2015-01-14 21:34:54 | 日記

洋服などを入れる袋で作ります。

 

円錐形の紙筒を作って、巻き付けます。

セロテープで補強して、紙を抜いて、

適当なところでカットします。

金泥を流し込んで、

洩れないように、ここもセロテープで塞ぎます。

使い方はこちらから 

http://youtu.be/b3OCdUB7NSs

 


シミを柄で判らなくします。

2015-01-13 21:18:31 | 日記

お太鼓の下部になりますが、シミで箔が焼けています。

しみ抜きでは落とせませんので、柄をおいて判らなくします。

シミの大半が隠れるように型を置きます。

柄(糸目)を置くだけで少し目立たなくなります。

彩色しますと、

ほぼ完璧に分からなくなります。

 

 


骸骨柄の名古屋帯の制作

2015-01-08 13:09:30 | 日記

お太鼓部分になります。

セロテープの大きなものを「縁蓋」といいます。

不要な部分をカットしていきます。

縁蓋でおおったところには次の加工が入りません。

柄の上に型枠を置きます。

金泥を摺りこんだところです。

枠を外すと下のようになります。

縁蓋を取り除きます。

柄の部分には当たり前のことですが、金泥は入りません。

この後、髑髏とヤモリの彩色にかかります。


餅茶漬け

2015-01-03 19:27:54 | 日記
この季節の私の楽しみです。
 
お餅(黒豆の入った豆餅)をこんがりと焼いて。
 
イメージ 1
 
 
この2日で体重増えてますので、ご飯を少な目にしてます。
 
イメージ 2
 
お餅をのせて、お茶をかけて、出来上がり。
 
イメージ 3
 
美味しいですね。
 
 
娘と嫁さん出かけましたので、お昼もお餅を焼いて、餅茶漬けです。
 
イメージ 4
 
 

きもの塾

きもののシミ抜きと染色