セキセイインコメスの飼育のこと。

最近、セキセイインコのメスの飼育について色々と考えてしまいます。

うちではメスばかりが亡くなっていってます。
しかも若いうちにです。
みんな産卵途中の卵詰まりです。
オスは全員元気なのに、メスのことを思うとかわいそうでなりません。
現在わが家にはメスが15羽、そのうちペアなっているメスは9羽です。
でも中には卵を持たないメスもいて、そんなコは元気でいます。
すぐにお腹に卵を持つメスはだるそうにしますが、上手に産卵するコは産むとまた元気に生活します。

ペアにしなければよいのか…ともおもいましたが、そんなことは全くなく、メス1羽だけでも、メス2羽だけの生活しているコたちだけでも卵を産むし、苦しんだりしています。
みんな命がけで卵を産みます。
みていてすっごくつらいのです。
豆ちゃんを看取ったときに、なんとも苦しんだ姿には胸が痛みます。

セキセイインコは半年で成鳥になるといいます。
でもわが家は3～4カ月で卵を持ちました。
よく考えると早熟なのはペアにして鳥籠にいれるからなのか…とも思い気になってきています。

いまセリちゃんがやはり体調が悪いのです。
ただセリの場合は卵を持っているからではなく、先天的なものなのか、よく痙攣します。
なので、ぴのこちゃんとペアだったのですが、ぴのこちゃんがお年頃なので離しました。
ぴのこちゃんは1羽で鳥籠に。セリは鳥籠は無理なのでプラケースです。

あと、ナナちゃんがいます。
ハッピーちゃんはオスなので一緒の鳥籠に入れたいのですが、もしナナちゃんが豆ちゃんのようになったら…と思うと怖くて離しています。
ナナちゃん↓

お外で遊ぶときは、みんなでナナちゃんを取り合います。メルモちゃんも参加！
興奮して噛むので敷物が破れています。


ぴのこちゃんは興奮のあまり、ハッピーちゃんを説得しています。
隣にはナナちゃんがいます。強いのを見せたいようです。
ナナちゃんはおとなしくて可愛いから、居るだけでオスは楽しそうにします。



でももうこれでインコを増やすことは終わりにしようと思います。
仲間が増えると必ずみんな恋をします。
かわいそうなメスをみるのはつらいです。
放鳥時は一緒に遊んで、生活は別々に…
雛ちゃんを増やすのではなく、鳥籠を増やして様子をみようと思います。

でもいま一番心配なのは、セリちゃんのこと。
セリちゃんの痙攣、体に力がないし…きちんとみてくれる病院が近くにあれば良いのですが…。