選ばれた天青と選ばれなかった天青。

2016-09-23 20:09:09 | 日記
いつも載せているリビング天青たち。
この子たちはもともと昨年のハネ組で、最終的にベランダ生活をしてました。

現在二歳。


リビングで水槽飼育をするのに、ハネ組の中から色揚がりしそうなタイプだけ選んだのです。
案の定、みなそれなりに様々な青色をみせてくれました。


でも、この選抜に外れた子たちがいて、赤が多めに入ったアズマタイプは里子にいったり、分譲に出したりで、もうわが家にはいないのですがベランダに残ったこの2尾↓


いるかいないかわからないくらい、ベランダ舟にほったらかしで…
今朝、水替えしてみたら、小さいけど私の指に近づいてきて…
あの時選ばれなかっただけに、生活も姿もリビング天青とは違いますが…
いまみると色は揚がりそうです!
あの時、一緒にリビング水槽で育てていれば、変わっていたかなぁ。。。と思いながら、

まぁ、今からでも遅くはないですね。
小さいけど、2尾で赤虫1個を食べてますから、太陽光に気を付けて育ててみます。
尾は悪いけど、色の追究には良いですね。

でもでも…
あの時に選ばれなかったということは、当時シルクっぽかったんでしょうね。

昨年から、当歳時はシルクっぽくても環境次第で変わる天青もいることがわかってきました。

それで、その育つ環境なのですが…



このリビング天青の尾がすごく弱いのです。

もちろんもともとハネ組なので、あれですけど下のガレージ組二歳たちとは全くといっていいほど尾が違います。
多分、太陽光の当たり方、高水温で育てているからかなぁと思いました。
リビング水槽は夏場室内といっても出窓で暑すぎました。
一階ガレージは朝陽が一面に当たり、午後は陰になります。
金魚にとれば、過ごしやすかったようです。
天青を育てる場所は毎年あらゆる場所において研究してますが、ある程度わかってきました。

室内でも置き場所によって違うように、ひと言で太陽光といっても難しいですね。
コメント (2)
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