白いハマナス
9月25日(月)晴れのち曇り
6時起床、道の駅の日曜日の夜は普通閑散としているんですがウトロはさすが人気の道の駅、昨晩は3~40台の車が車中泊したようです。
北海道車中泊の旅-245
車の目張りなどを外して朝の出発の準備をしていると、駐車場と国道を隔てる植え込みに白いハマナスが咲いているのを見つけました。
北海道車中泊の旅-246
ハマナスに白花があるのは知っていましたが見るのは初めてです。
北海道車中泊の旅-247
もちろん赤も咲いてます。8時30分出発、今日はオホーツク沿岸を再度北に向かいます。
39
北海道車中泊の旅-248
天に続く道
斜里の市街地に入る前に「天に続く道」の標識に釣られて国道を左折してしまいました。ここは「天に続く道」ではありません、あと2.3㎞先です。
北海道車中泊の旅-249
こっちがスタート地点、確か以前来た時は展望台があったはずなんですが調べてみたら展望台はこの下の方に、少しスタート地点が延びたような? 私の勘違いかもしれません。
北海道車中泊の旅-250
ただ道がまっすぐ伸びているだけの何にもないところなんですが人気のスポットで先客がいます。
北海道車中泊の旅-251
少し待って私も撮影です。げっ28㎞もあるんですね。
北海道車中泊の旅-252
これはいけませんね、外国語でも書いてあります。
北海道車中泊の旅-253
キガラシ
網走でお買い物をしてさらに能取湖をぐるっと回りこむように進みます。いい感じのところがあったので撮影、確か赤いサンゴ草というのがあるんですが遠くて確認できません。
北海道車中泊の旅-254
反対側はこんな感じ、畑一面まっ黄色です。先日お話しした緑肥のキガラシです。
北海道車中泊の旅-255
アップにすると菜の花そっくりです。
北海道車中泊の旅-256
同じアブラナ科なんで、秋の菜の花ってところですね。
北海道車中泊の旅-257
キムアネップキャンプ場
能取湖のお隣はサロマ湖いつもはこの辺はさあっと通り過ぎてしまうところなんですが、今日は無料のキムアネップ岬キャンプ場に寄り道です。
北海道車中泊の旅-258
サロマ湖の中に突き出た岬で、なかなかキレイなところです。
北海道車中泊の旅-259
ここの駐車場で例によってセイコーマートの100円パスタと100円おにぎりでのんびりと昼食です。何かゆっくりと時間が過ぎて行きます。
北海道車中泊の旅-260
近くに地元の人らしき工事関係の人がいましたのでちょこっとご挨拶をして情報収集です。それによるとキャンプしなくても車中泊はOKのようですが、蚊やハエなどの虫が多いんで注意して下さいとのことでした。半分今日はここで車中泊しようと決めていたんですが、これを聞いてやっぱり道の駅に移動することにしました。
北海道車中泊の旅-261
サロマ湖展望台
「道の駅サロマ湖」、まだ15時過ぎということで車が一杯です。ということでどこかで時間をつぶそうと考えたら、先ほどここに来る時にチラッと「サロマ湖展望台」という案内板が見えたのを思い出しそこに行ってみることにしました。
北海道車中泊の旅-262
これです、この案内板です。
北海道車中泊の旅-263
これが間違いのもとでこの案内板をよく見ていませんでした。「5.8㎞」、こんなに大きく書いてあるのにこれを見逃していました。
北海道車中泊の旅-264
最初の数百メートルは快適な舗装路だったんですが、すぐにフラットダートにそして一方通行です。
北海道車中泊の旅-265
標高を揚げて行くと少し道も荒れた砂利道に、写真には撮れませんでしたがキツネまで出て来ました。途中から戻ろうかなとも思ったんですが一方通行ですのでUターンは出来ても戻れません。もう覚悟を決めて突き進むことにしました。
北海道車中泊の旅-266
そんな砂利道を延々と進むとやっと案内板がありました。それにしてもダートの5㎞の登りは長いです。私の車は四輪駆動ではない一般車なので、途中ちょっぴり不安もよぎりました。
北海道車中泊の旅-267
舗装路に出るとほどなく駐車場到着です。駐車場に一台車が停まっているのを見つけ一安心です。
北海道車中泊の旅-268
傾斜のキツイ坂道の上に展望台が見えます。こんな山中に立派な展望台です。
北海道車中泊の旅-269
早速展望台に、夫婦連れと思しき先客がいましたのでご挨拶、聞いてみると途中で鹿にあったそうです。そしてたまに羆も出没するとのことです。まぁだいぶ山中を登って来ましたからその可能性はありそうです。
北海道車中泊の旅-270
そんな展望台ですが苦労して5.8㎞登ってきたかいがありました。抜群の景色が一望です。カメラはズームレンズの一眼レフ、サロマ湖の全景が1枚に収まらり切らないので3分割して撮影です。
先ずは湖の左側です。
北海道車中泊の旅-271
次に中央です。
北海道車中泊の旅-272
最後は右側です。
北海道車中泊の旅-273
これが湖の全景図です。
北海道車中泊の旅-274
第一湖口です。
北海道車中泊の旅-275
第二湖口です。
北海道車中泊の旅-276
そして昼頃にいたキムネアップ岬、突端の方にかすかにキャンプ場も見えます。天気が良ければとも思ったんですが、それでもまぁ良かったです。
北海道車中泊の旅-277
帰りも一方通行、でも3㎞登りの約半分ですので時間が随分短く感じられました。たぶん次ここを通った時は来ないと思います。
北海道車中泊の旅-278
さてさて今夜の車中泊場所なんですが、先ほどの「道の駅サロマ湖」は国道脇でどうもしっくり来ません。10㎞ほど離れた道の駅「愛ランド湧別」ここも駐車場が広くていい感じなんですが国道の脇で出入りがありそうということで、結局いつもの「道の駅かみゆうべつ」に来てしまいました。
北海道車中泊の旅-279
温泉もあって人気の道の駅なんで相変わらず混んでいます。
北海道車中泊の旅-280
ウロウロしていたらうまい具合に角地の駐車スペースを確保できました。これでゆっくり出来そうです。
北海道車中泊の旅-281
何度も北海道に来てるんですが落ち着ける道の駅といまいちそうでない道の駅があります。駐車場の大きさや形状あるいは停める場所とかその時の状況によって左右されるんでしょうが、ここ道の駅「かみゆうべつ」は駐車場は広くないものの落ち着ける道の駅の一つです。そんな道の駅「かみゆうべつ」の夜が静かに更けて行きました。
14日目 「道の駅うとろ・シリエトク」⇒「道の駅かみゆうべつ」」 199km 計2,658㎞
北海道車中泊の旅(2023年‐1) 出発
北海道車中泊の旅(2023年‐2) 東北移動
北海道車中泊の旅(2023年‐3) 北海道上陸
北海道車中泊の旅(2023年‐4) いつもの場所へ
北海道車中泊の旅(2023年‐5) 神居古潭石
北海道車中泊の旅(2023年‐6) 神居古潭石Ⅱ
北海道車中泊の旅(2023年‐7) 望来メノウ
北海道車中泊の旅(2023年‐8)) 2匹目のドジョウ
北海道車中泊の旅(2023年‐9) サンダーストーム
北海道車中泊の旅(2023年‐10) 枝幸メノウ
北海道車中泊の旅(2023年‐11) 湧別川の
北海道車中泊の旅(2023年‐12) 置戸十勝石
北海道車中泊の旅(2023年‐13) オッカバケの輝き
9月25日(月)晴れのち曇り
6時起床、道の駅の日曜日の夜は普通閑散としているんですがウトロはさすが人気の道の駅、昨晩は3~40台の車が車中泊したようです。
北海道車中泊の旅-245
車の目張りなどを外して朝の出発の準備をしていると、駐車場と国道を隔てる植え込みに白いハマナスが咲いているのを見つけました。
北海道車中泊の旅-246
ハマナスに白花があるのは知っていましたが見るのは初めてです。
北海道車中泊の旅-247
もちろん赤も咲いてます。8時30分出発、今日はオホーツク沿岸を再度北に向かいます。
39
北海道車中泊の旅-248
天に続く道
斜里の市街地に入る前に「天に続く道」の標識に釣られて国道を左折してしまいました。ここは「天に続く道」ではありません、あと2.3㎞先です。
北海道車中泊の旅-249
こっちがスタート地点、確か以前来た時は展望台があったはずなんですが調べてみたら展望台はこの下の方に、少しスタート地点が延びたような? 私の勘違いかもしれません。
北海道車中泊の旅-250
ただ道がまっすぐ伸びているだけの何にもないところなんですが人気のスポットで先客がいます。
北海道車中泊の旅-251
少し待って私も撮影です。げっ28㎞もあるんですね。
北海道車中泊の旅-252
これはいけませんね、外国語でも書いてあります。
北海道車中泊の旅-253
キガラシ
網走でお買い物をしてさらに能取湖をぐるっと回りこむように進みます。いい感じのところがあったので撮影、確か赤いサンゴ草というのがあるんですが遠くて確認できません。
北海道車中泊の旅-254
反対側はこんな感じ、畑一面まっ黄色です。先日お話しした緑肥のキガラシです。
北海道車中泊の旅-255
アップにすると菜の花そっくりです。
北海道車中泊の旅-256
同じアブラナ科なんで、秋の菜の花ってところですね。
北海道車中泊の旅-257
キムアネップキャンプ場
能取湖のお隣はサロマ湖いつもはこの辺はさあっと通り過ぎてしまうところなんですが、今日は無料のキムアネップ岬キャンプ場に寄り道です。
北海道車中泊の旅-258
サロマ湖の中に突き出た岬で、なかなかキレイなところです。
北海道車中泊の旅-259
ここの駐車場で例によってセイコーマートの100円パスタと100円おにぎりでのんびりと昼食です。何かゆっくりと時間が過ぎて行きます。
北海道車中泊の旅-260
近くに地元の人らしき工事関係の人がいましたのでちょこっとご挨拶をして情報収集です。それによるとキャンプしなくても車中泊はOKのようですが、蚊やハエなどの虫が多いんで注意して下さいとのことでした。半分今日はここで車中泊しようと決めていたんですが、これを聞いてやっぱり道の駅に移動することにしました。
北海道車中泊の旅-261
サロマ湖展望台
「道の駅サロマ湖」、まだ15時過ぎということで車が一杯です。ということでどこかで時間をつぶそうと考えたら、先ほどここに来る時にチラッと「サロマ湖展望台」という案内板が見えたのを思い出しそこに行ってみることにしました。
北海道車中泊の旅-262
これです、この案内板です。
北海道車中泊の旅-263
これが間違いのもとでこの案内板をよく見ていませんでした。「5.8㎞」、こんなに大きく書いてあるのにこれを見逃していました。
北海道車中泊の旅-264
最初の数百メートルは快適な舗装路だったんですが、すぐにフラットダートにそして一方通行です。
北海道車中泊の旅-265
標高を揚げて行くと少し道も荒れた砂利道に、写真には撮れませんでしたがキツネまで出て来ました。途中から戻ろうかなとも思ったんですが一方通行ですのでUターンは出来ても戻れません。もう覚悟を決めて突き進むことにしました。
北海道車中泊の旅-266
そんな砂利道を延々と進むとやっと案内板がありました。それにしてもダートの5㎞の登りは長いです。私の車は四輪駆動ではない一般車なので、途中ちょっぴり不安もよぎりました。
北海道車中泊の旅-267
舗装路に出るとほどなく駐車場到着です。駐車場に一台車が停まっているのを見つけ一安心です。
北海道車中泊の旅-268
傾斜のキツイ坂道の上に展望台が見えます。こんな山中に立派な展望台です。
北海道車中泊の旅-269
早速展望台に、夫婦連れと思しき先客がいましたのでご挨拶、聞いてみると途中で鹿にあったそうです。そしてたまに羆も出没するとのことです。まぁだいぶ山中を登って来ましたからその可能性はありそうです。
北海道車中泊の旅-270
そんな展望台ですが苦労して5.8㎞登ってきたかいがありました。抜群の景色が一望です。カメラはズームレンズの一眼レフ、サロマ湖の全景が1枚に収まらり切らないので3分割して撮影です。
先ずは湖の左側です。
北海道車中泊の旅-271
次に中央です。
北海道車中泊の旅-272
最後は右側です。
北海道車中泊の旅-273
これが湖の全景図です。
北海道車中泊の旅-274
第一湖口です。
北海道車中泊の旅-275
第二湖口です。
北海道車中泊の旅-276
そして昼頃にいたキムネアップ岬、突端の方にかすかにキャンプ場も見えます。天気が良ければとも思ったんですが、それでもまぁ良かったです。
北海道車中泊の旅-277
帰りも一方通行、でも3㎞登りの約半分ですので時間が随分短く感じられました。たぶん次ここを通った時は来ないと思います。
北海道車中泊の旅-278
さてさて今夜の車中泊場所なんですが、先ほどの「道の駅サロマ湖」は国道脇でどうもしっくり来ません。10㎞ほど離れた道の駅「愛ランド湧別」ここも駐車場が広くていい感じなんですが国道の脇で出入りがありそうということで、結局いつもの「道の駅かみゆうべつ」に来てしまいました。
北海道車中泊の旅-279
温泉もあって人気の道の駅なんで相変わらず混んでいます。
北海道車中泊の旅-280
ウロウロしていたらうまい具合に角地の駐車スペースを確保できました。これでゆっくり出来そうです。
北海道車中泊の旅-281
何度も北海道に来てるんですが落ち着ける道の駅といまいちそうでない道の駅があります。駐車場の大きさや形状あるいは停める場所とかその時の状況によって左右されるんでしょうが、ここ道の駅「かみゆうべつ」は駐車場は広くないものの落ち着ける道の駅の一つです。そんな道の駅「かみゆうべつ」の夜が静かに更けて行きました。
14日目 「道の駅うとろ・シリエトク」⇒「道の駅かみゆうべつ」」 199km 計2,658㎞
北海道車中泊の旅(2023年‐1) 出発
北海道車中泊の旅(2023年‐2) 東北移動
北海道車中泊の旅(2023年‐3) 北海道上陸
北海道車中泊の旅(2023年‐4) いつもの場所へ
北海道車中泊の旅(2023年‐5) 神居古潭石
北海道車中泊の旅(2023年‐6) 神居古潭石Ⅱ
北海道車中泊の旅(2023年‐7) 望来メノウ
北海道車中泊の旅(2023年‐8)) 2匹目のドジョウ
北海道車中泊の旅(2023年‐9) サンダーストーム
北海道車中泊の旅(2023年‐10) 枝幸メノウ
北海道車中泊の旅(2023年‐11) 湧別川の
北海道車中泊の旅(2023年‐12) 置戸十勝石
北海道車中泊の旅(2023年‐13) オッカバケの輝き