まぁるい抱っこ

播州平野の一角で、ワンコと暮らすピースフル日記☆

フルル、手術

2009年04月14日 | ルンナ&フルルのこと


ふうるのおてて なんかへんでしゅの
おててが おおきくなったでちよ



地元の病院へ行く日の朝のフルル







日曜日の朝にフルルを病院に預けてから24時間、
月曜の正午前、アタシの携帯に連絡が入りました

「フルルちゃんの状態も落ち着いているし 骨折部位に応じたプレートも
 準備できたので予定通り 本日昼から手術をします」


生まれて初めて一人ぽっちで夜を過ごしたフルル
それもケージに入れられ 自由を奪われたままで…
そして、小さな体で手術を受けました


夕方、「無事に手術は終わりました ゆっくりと麻酔が覚めてきてます」
との連絡があり、まずはホッとしました
仕事の終了時間になり、アタシは猛ダッシュで動物病院へ

受付で面会に来たことを伝えると、すぐにフルルに会わせてもらえました


せまいせまいケージの中で虚ろな目をして寝転んでいたフルル

そぉっと近づいて 「フ・ル・ル」と声をかけると
勢いよく飛び起きたんだよ
お目目をウルウルさせて、全身の力を振りしぼって立っちして

アタシはケージの隙間に思いっきり手を入れて
フルルの顔を撫でまわしてあげました
フルルは たくさんたくさんアタシの手を舐めてくれたの

偉かったねぇフルル 手術がちゃんとできてよかったねぇ
小さいのに、ひとりぽっちだったのに よくがんばったねぇ
ありがとうね、フルル
そして、本当にごめんねフルル

連れて帰ってあげることが出来ないことに
言いようのないほどの後ろめたさを感じてしまいました

フルルの場合、折れた部位がちょっと厄介なところで
プレートを止めるネジは4本しか使えなかったんだそうです
理想としては6本だとのこと

そうすると、プレートの強度が100㌫に近い形で保たれるんだそうです
フルルには4本のネジしか使えなかったので、しっかりと安静を心がけないと
プレートが外れてしまったり、折れたりしてしまうこともあるという…
なので最低2週間は絶対安静でないといけないらしい



地元の病院へ出かける直前のフルル  
3本足で器用に歩くフルル ジャンプもしてしまうくらい







予定では1週間後くらいには退院できるかもしれない
そのあと 家での生活環境をどのように整えてやれるのか、
それを本腰入れて考えとかないとね…

フルルにとっても、ルンナにとっても極力ストレスのないように
ちゃんと考えてやらないとね

フルル、抱きしめてやることが出来なくておかーちゃんも辛いよ
フルル、もうちょっとのあいだ ガマンしてね
退院の日までおかーちゃん、毎日会いに行くからね

ルンナも フルルがいなくてつまんないけどガマンしてね
いつもはフルルに陣取られちゃってるおかーちゃんのお膝の上、
今はずっと一人占めしてていいからね


フルルの骨折への、みなさんからのたくさんのコメント、メッセージ
本当にありがとうございました
叱咤激励、アドバイス、共感など どの言葉も本当に本当に嬉しかったです

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