おかーちゃんの心配ごと

うちのリビングはこんな感じでした

ローソファを置いてたんですよね


フルルが骨折して大きなギプスを巻いて不自由かと思いきや、
この子、へっちゃらなんですよ
おかーちゃんの心配をよそに　普通に歩くし、走るし、飛び跳ねるし
だけどやっぱりバランスは悪いから、へんなコケ方したら怖いので
ローソファを片付けました


うちのリビングって広かったんだ～みたいになりました

そして、部屋続きのベッドルームへの立ち入りも禁止です

このベッドもロータイプなんだけど飛び上がるし、飛び降りるんです
もうぅぅ、怖いったらありゃしない

手術してから12日が過ぎて～

「順調ですよ抜糸も終わったし、傷痕もかさぶたになってきてます」

「プレートにも異常はないし、もう歩くのは大丈夫です
　むしろ、じっとしすぎるのも良くないので　部屋の中では
　普通に歩かせてください」

嬉しい獣医師さんの言葉をもらいました

無茶に走ったり、ルンナとプロレスしたりしなければ
足を使うことがリハビリになるんですよね
傷口もきれいに塞がってるので一安心です

外でのお散歩はもうしばらくガマンしてね



ギプス姿のフルル
エプロンの毛もごっそり剃られてしまって…
何もこんなに剃らなくてもいいじゃんかってぐらい剃られちゃってます


肩からわき腹のほうまで　そりそり～
ちゃんと　毛　生えてくるのかな…おかーちゃん、それも心配だわ
ただでさえ、毛量の少ない子なのにね



　　けがはえてこなかったら～　あでらんすでちね　 byフルル
　　むなげのあでらんすって…　あるでしゅの??　　　　byルンナ

エリカラ

ケガをしたり、手術をして傷ができたりすると
動物は　どうしてもそこを舐めようとします

動物は、舐めて治そうとするので、そのこと自体は
悪いことではないようなんですが
必要以上に舐めてしまっていつまでたっても　傷口が塞がらないとか
縫合したばかりの糸を抜いてしまって　傷口が大きくなってしまうとか・・・

そんな危険があるため　ワンもニャンも
「エリザベスカラー」略してエリカラ　なるものを
強いられてしまうわけですよね


もちろん、フルルも病院ではこーんなエリカラつけられちゃって
とにかくイヤでイヤで　ずっと頭を振ってました



そんなフルルのために…

フルルの退院当日、「いつも一緒」のもとこさんから　
とてもいいものを届けてもらいました


コットンのエリカラです　　リバーシブルです！


もとこさんちには　シュシュちゃん・チャチャちゃん姉妹ポメがいます
とってもおちゃめな２ワンは、ルンナとフルルより1歳お姉ちゃんで、
同じ犬舎出身なんです

シュシュちゃん(姉犬)が去年、骨折してしまって大変な経験をされてて
このたびのフルルのことに関しても、ありがたいアドバイスと
温かい励ましをくださいました

シュシュちゃんが固いエリカラでは可哀相だということで
なんと、もとこさんは　「お手製エリカラ」を作っちゃってたんですよ
もとこさんはとても器用な方で手作りで何でも作っちゃいます

そしてなんと、「フルルちゃんにも作ってあげるわ」って
退院の日に間に合うように縫って、送ってくださいました

こまいぬ、なんてお礼を言えばいいのやら…
ありがとうございました



つけると、こんな感じになります　↑下向き　　↓上向き



少し型のシッカリした、でも柔らかいコットンエリカラです
そう、赤ちゃんのよだれかけ感覚で着用できるんですよ
これなら、フルル　まったく落ち着いています
お水も飲みやすいし、寝るときもぜんぜん違和感ないようです


そして、おやつもいっぱいいただきました
ちょっと隠れてしまって見えにくいですが、手作りのポーチも
いただきました


フルルの骨折のことでは、アタシの不注意だったにも拘らず
みなさんには　ほんとにたくさんのお見舞いや励まし、
アドバイスをいただきました　　感謝してもしきれません
ブログを通じての、そしてワンコを通じての繋がりを
大事に大事にしていきたいと思います



おしゃれなえりからでちよー　かわいいもんねー　　byフルル

あちしもほしいでしゅの～　　byルンナ

へえぇぇ～

　　　　　
とても春らしいけんいちさんのイラストです
まだフルルが入院している時に描いてもらいました
この絵のように、早く２ワンで走り回れるように、お守りにしています
けんいちさん、可愛いルンナ＆フルルをいつもありがとう　　　


　　　　いちごの話をひとつ
　　　　

みなさんはいちごって、どうやって食べてるのかな

アタシはザッと洗って　先にヘタを取ります
で、尖ってるおちりの方からパクッて食べてるんですけどぉ～


おちりの方からではなくて、ヘタの方から食べるんやで～って
友だちが言いました
「そんなんどっちでも一緒やん」って言ったら
「いちごにも　食べ方があるんやでぇ」って言われたの

「ヘタとって、尖ってる方から食べたら、ヘタの切り口から
　いちごの甘いのんがポタポタ落ちてしまうから～」だって

へえぇぇ～　そうなんや　なるほどなぁ


ワンコの話をひとつ
あのね、ワンコらしく丸まって寝てるのって、
実はすごく　筋肉を使っているんだって
　
(これ、ルンナかフルルか分かる？)
だからしんどい時とかお腹が痛い時は
　　丸まらずに長くなって寝るんだそうです…

へえぇぇ～　そうなんや　なるほどなぁ

あの寝ている姿も　実はすごくありがたい事なんだ
ワンコの筋肉さんが　がんばってるんですね
丸まってる姿は、とてつもなく感謝しなきゃなんない姿なのかもね



フルル、バーバンちの洗濯物に紛れて　ねむねむです
ギプスの前足が大きすぎて　今はうまく丸まって眠れません
でも、仰向けはバッチリなんですよ

お・は・な

　　　　　

　　　　　
　　　　　　ルンナの鼻～

ルンナっていったい　何の生物なんだ？？
グレムリンのギズモとかプチパースに似ていると思うのは
　　　　　アタシだけ…？
　
　　　　　　ギズモ　　　　　　　プチパース



　　　　　
　　　　　フルルのお鼻～

ルンナに比べて　フルルのお鼻の方がこじんまりしてるの
そのくせ　フルルの鼻はうるさいです
しょっちゅう　フンガフンガブヒブヒいってます


以前、お友だちのみーちゃんが
疑問に思ってアタシに　こう言ったことがあるの

ポメっちの鼻って　すごくちっこい鼻の穴なんだけど
これって、砂とか入らないのかなぁ
ハナクソって　たまるのかしら…


ほんとうだ　言われてみれば、それって　どーなんだろ…???

みーちゃんに言われるまで疑問に思ったことないけど
たしかに…　不思議だわね
ハナミズを　ぶしゅってとばされたことはあるけど、
ハナクソ詰まってるのは　見たことないかも

フルルが退院してきてから、ルンナとフルルを膝に抱くことが多くなって
まじまじと鼻の穴を　眺めてしまいました


　　そんなとこばっかり　みないでいいでしゅのー
　　かわいいおかおを　ぜーんぶみててほしいでしゅのー



フルルが退院した日、岡山犬さんから
　　　とーっても「美味しいもの」が届きました


　　パンの詰め合わせです

こーんなにいっぱい入ってました
箱を開けたとたんに甘いパンの匂いが漂ってきましたよ

無添加のパンだから、ワンコも食べられるよってメッセージが

ルンナ大喜びでした
もちろんフルルも大喜びでしたが、喜びすぎるので
この写真撮るときは　パンから引き離されていました～

マジでこのパン、美味しかったよ～
すごく柔らかくてモチモチしてて！！

岡山犬さん、ありがとうございました
もちんなちゃんにも少し　幸せのおすそ分けさせてもらいました
ほんとに、ごちそうさまでした～

退院～再会

フルルは１週間の入院を終え、
ケビンママの運転する車で　ルンナの待つバーバンんちへ直行

車に乗り込んですぐに　硬いエリザベスカラーを外してやりました
ブルブルと首を振って　とてもスッキリしたようです
とにかく車の中でもじっとしてないんですよ
アタシによじ登ったり、ベロベロしたり大変でした

バーバンちへ着いて、フルルを抱っこして玄関まで行くと
アタシたちの足音に気づいて　家の中のルンナが「アンアン」と短く鳴きました
すると・・・

「うんなうんなうんなぁぁぁ　ふうるやでぇぇぇぇ」とでも言うように
フルル、「キャンキャンキャンキャン」身を捩じらせて鳴きました

「わぁぁぁ　ふうるふうるふうるぅぅぅぅ」とルンナも応えて鳴きました

玄関を開けると　ルンナ、フルルにとびつきましたよ


とにかく　ルンナもフルルもすごいハグハグです
お互いがお互いをものすごく必要としているんです

よぉく見てくださいな　ルンナのお洋服
バタバタ飛び跳ねすぎて　右手が抜けちゃってるの

アタシはフルルのしっぽの付け根を掴んでるんですよ
こうでもしてないと　ルンナのところへ行きたくて行きたくて
フンガフンガ鼻鳴らして興奮するフルルを止められないぐらいでした




もちんなちゃんが必死で写真を撮ってくれたんだけど
見ていただいての通り、ルンナとフルルの動きが激しすぎて
カメラが追っつきませんでした


ルンナもフルルも　お互いの側を離れなかったです
トイレまで一緒に…


フルル　ギプスで不自由ながらも　上手にちっこできるんですよ～



痛い手術をして、ひとりで１週間の入院をがんばったフルルと
バーバン保育園に通いながら賢くしていたルンナへご褒美です


もちんなちゃんが　ワンコ用ケーキを作ってくれました


レンジでチンするだけで～
　　　できあがり～

　　大好きないちごをデコしたよ

　　さぁ、どうぞ！！

　　フルルの食いつきが　ハンパじゃないっす～



ルンナもフルルも　アタシの指までかぶりつくほどの勢いで
見事に完食いたしました～
フルル、病院でおやつなんて　なかったんだろうなぁ…



大きなギプスを巻かれているにもかかわらず
フルルは　そんなことお構いなしに動きます
ただ３本足はぎこちなく、どこでどんなふうに
バランスを崩すかもわかりません
ケガをしている、という認識がないためルンナもいつもどおりの
プロレス技を仕掛けようとしちゃいます
なので　もうしばらくルンナ＆フルルはバーバン保育園で
延長保育をお願いすることにしました～