無用者だからね!
モンゴル社会に溶け込まないでよくも10余年も生き続けている私である
何ヶ月前かMSNニュースでピラルクーの餌として入れられた金魚が闇の浄化槽内で
10年近く生存して体長25cmまでになり客が激減した水族館の目玉になるという
記事に似ていない事もない、郷に入れば郷に従えか!
祭りも冷めた目で観察しているからいい写真が提供できているのかも知れない
でもよく観察していると世の移り変わりがよく見える、同化すると何も見えなくなるからね
それでも国家としては誰かが犠牲になってでも国家機能を停止してはいけない
行政も一般商店も全て機能を停止してお祭りを行うメリットは何か
10日から始まり15日の今日までお休みと言うことである、営業をしている所はホテルと
外国人が経営しているレストランだけ!それも値段は何割か水増し価格が設定!
お客さんは仕方なくその値段で我慢しなくちゃならない
草原では可愛いお嬢さんが昼食用のホーショルを販売している、値段は一枚千Tg
普段、首都の定食屋では一枚800Tgで販売されている食べ物である
日本で言うならホットドッグ・ハンバーガーに該当するするような商品?
餃子を5倍にしたようなもので油で揚げたモンゴルでは定番の食品である
子供の頃から食べなれた料理だから男女問わず好きな食べ物である
外国人には胸焼けを起こす肉少量(羊肉)だけのお化け餃子とでも思えば間違いない
上記写真は草原に出現した三日間だけの幻のレストラン街!昨年はこの三倍程の
レストランが林立していたが今年は閑散とした様子!商売にならないと分ってか!
草原を行き交う人の数も減り外国からの観光客の姿も少なかった、来年はどうなる事か
私の割りあて時間もあと三時間である、そろそろ急がないと写真の取り入れも出来なくなる
忙しい割り当て時間である
昨日記事の写真も入れましたので序に見てください!