馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

天体ショーを堪能?

2016-08-14 02:59:59 | 自然科学・現象・地球

雨雲から

モンゴルでも見えるかと深夜、西の空を眺めていたら
雨雲で流星雲群がおお威張りで夜空を覆っていた

雨雲の奥にペルセウス座流星群が見えるのかと推測する

その間隙を狙うように一際明るい流星だと思う
流れました・・爺さんは見たぞ!

 近頃、爺さんは目が悪くなった

子供の頃、山で遊んでいて大木と正面衝突し両顔面を
酷く打ち付けてから両目のバランスが取れなくなった

乱視と老眼と緑内障が起きているかもしれない

光や太陽や月が二重・三重に見えて心配している
PCも良くない

昼間、散歩している時分に時々、小蠅が

目の前を左右前後に飛び交い煩くて敵わない

突如出現!

 そんな目を持つ爺さんです

爺さんが思うには大きな流れ星だったようであった

何重にも光が目の中で写り雨雲の中に消えて行った

よくぞ!写真の収めたという処

流れ星も気持ちの持ちよう!
カメラを写す技術も初歩で露出30秒1分なんて

高等技法は今のところ爺さんには出来ない

流れました

 流れたのは雲かもしれない

日本では流れ星に願いを込めれば叶えられると言われる

昔、よく願い事を頼んだが一つとして叶えてもらう事はなかった
それどころか老後に島流しに会いモンゴルまで流された

遠島もいいところである
距離にして5千㎞ですから簡単には帰れない

時々、愛馬で畦ちゃん国の済州島まで乗馬し
畦ちゃん国の沈没連絡船で山口まで来れば

戻って来られるかも知れない  と考える事も有る

5千㎞という行程ですから爺さんも愛馬も耐えられるか
一度、流れ星にお願いするか

東の空から西へ

  

モンゴルでは流れ星にお願いするなんて言おうものなら
軽蔑される

流れ星は星やゴミ・芥・ガスが燃焼して消える事でしょうが!

そんなものに願いをお願いするなんてナンセンスと言われた
死んでいく星に願いをして何の意味が有るんですかと誰何された

言われてみると一理ある

死人に口なし!約束事も有ったものではない
縁起でもない事言う嫌な人と軽蔑された

国が変われば諺もお願いも呪いに代わる
恐い出来事です

爺さんが昨夜見たものは何だったのか?
地獄の窯の蓋が開き人魂が一斉に飛び出した明かり?

皆さん三々五々故郷へ無事に帰り着いたでしょうかね

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