間抜けた元旦
中小企業国家の正月は静かである
爺さんを相手にしてくれるお人善しなどいない
元旦の風景
何処の家でも来客の接待と饗宴で酔いつぶれているのか
爺さんはこの時とばかりメンデルスゾーン・チャイコフスキー
ビバルディー 等を朝から聴きまくる
6時間以上も聞き続け焼き餅ならぬやけくそを決め込んでいる
you tubeのクラッシックは耳障りな高音で聴きづらい
晴天有れど
晴天だけが幸いしている
空気がいいというのは幸せである!
寒波有り
元旦だけでも部屋の空気の入れ替えとばかりベランダの窓を開ける
草原の枯草と家畜の糞尿の臭いが部屋に入り込んでくる
部屋ではポンポン・パコパコという音がしてくる
ポンパコパコは何の音だか分かりますか
部屋の高温が外気温(マイナス10度?)に占領され
飲料水の空ペットボトルの空気が急激に冷やされ凹むときの音
爺さんも牧民と同じでこの臭いが嫌いじゃなくなってきている
晴ればれとした正月
寒い!
寝室からは写せない霊山の景色と南陵ズームアップ
早めの散歩に出かけるか
モンゴルの正月休みは3月5日まで
3月6日から通常社会に戻ります