馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

やっと世間並みになる

2014-11-18 01:11:46 | 野鳥・自然動物・植物等

以前から気にしていた

日本では鳥インフルエンザ以前から神社仏閣・駅前等でハト公害が叫ばれ
ハト公害に成功しハトを余り見なくなった、モンゴルでは逆でタバコとハト公害が
モンゴルでの重大問題になっている、

タバコは世界中からタバコ好きな人間が集まりデキモノではないが所構わず喫煙が
蔓延っている、今では10歳前後の小学生が堂々とタバコを喫煙している
注意しようものなら後ろから襲われる可能性がある、両親が喫煙者だから注意しようがない

今日はハト公害の話し!散歩すると帰りにガンダン寺境内を横切らなくちゃならない
そこで簡単なお祈りをして帰る!10余年という時間、ハトのことで頭を悩ましていた 

                 
撒き餌で生活している

境内にハトの餌を販売する家族が大量にいて縄張りまである、新参者など入れない
其処へやっと一週間前、ハトは害鳥という看板が立てられた、鳥インフルエンザや
人間に鳥の糞が健康を害すると言う趣旨だろう、日曜日はボランテアが出て

ハトの餌を販売している人たちを境内から追い出してしまった、でも此処で問題が起きた
ハトの餌売りで家族を養っている家族が何十軒といるのである

境内から餌売りを排除したがボランテアと警官がいなくなるとゲリラ出没して餌を販売する

仏教では飢えている人・鳥・動物を救済すると来世で極楽へ行けると言ういい加減な事を
開祖や高僧が客集めの為、妙案を考え出した。今じゃガンダン寺はハトの一大集合地

                 

以前からハトの糞と悪臭で境内を横切る時はハンカチ片手で横切っていた、

モンゴル人は吉日・お祝い事・慶事にガンダン寺を訪れ祈願をする、そのモンゴル人が
車で来ては平和のハトを轢き殺して帰る!如何いうことだ!

先日も生まれたばかりの子犬を轢き殺して植え込みへ放り投げて逃げていった、
動物とはいえ罪悪感が有ろう、ハトだって轢殺せばショックもあり罪悪感も起ころう

せめて轢殺したハトを道路端や植え込みにでも移すぐらいの事はできないのか
ハト
も今では餌を十分にいただけないのでハトも必死である、餌が撒かれれば車が

発車しても動かない避けようとしない!そこで轢いてしまうのだろうが罪悪感が
ないのだろうか、日本でも人間を轢いて逃げる運転手がいるから現地人の悪口を
言える立場ではないがせめて慶事にガンダン寺を訪れているのだから寺を出るまでは

安全運転は必要である 

                

これから寒さ増す時期の始まりハトには厳しい年末が待ち受けている!

モンゴル国の簡単概要

モンゴル国出身の若者が日本の国技である大相撲で活躍をしている。
現在、両横綱である白鵬関・鶴竜関を筆頭に多くの関取が頑張っている!
モンゴルの国土は日本の約4・5倍の広さで国民総人口は300万人に満たない人口

白鵬の父親は1968年メキシコ・オリンピックのレスリングで銀メダルを獲得した
モンゴルの英雄であり、モンゴル相撲の大横綱でもある。
また、鶴竜の父親も有能な国立大学の教授である。

モンゴル国は多くの国に大使館を置いて中央アジアでリーダーシップを発揮している
立派な国家である事を知ってもらいたい。

そんな若者が日本で活躍している国です、モンゴル国と日本の友好の為によろしく!

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