馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

行って参りやした

2016-04-24 15:20:14 | 野鳥・自然動物・植物等

いいねぇ

愚図ㇻの私が記事を書き始めました!午後3時半である
昨日の夕方から今まで寝ていやした・・疲れ果てて!

筋肉痛ってやつで股ぐらのリンパ球が腫れて背筋が引きつり膝関節はガクガクである
起きて何かをしようって気にはなれません!

朝の冷え込みで小便に二度、起こされた

習慣ていう奴は怖いものでブログだけチエックするから中毒もここまで来ると

乗馬してきました・・・
乗馬の話は明日ぐらいにしようかと思って!

  カモがネギ背負って他人様の馬を写す

見ての通りテレルジのやせた草原には枯草もない
まして新芽など出てきてはいない

冬の宿営地に枯草がなかったのだろう・・
他人様の馬とはいえ痩せてみるに堪えない

背骨が浮き出し・牧民はこれに鞍付け乗ります
だから馬の背骨の皮が破れ傷ついた飼い馬が多い・・食糧不足の牧民には

私はこの馬を見て昨年の愛馬を思い出した・・
昨年の愛馬がこの有様だった

でも郊外は素晴らしかった!

雪解け

      何時もの崖からトーラ川の支流を写す

これは私が愛馬の馬上から写したものですから乗馬をしたのですよ

高い所から見下ろす景色は最高である
見下す思考的なものにもつながる景色

厚い氷が割れて下流域へ流れるさまは何とも言えない

この氷と水は下流域にある首都までは到達していない
現在は首都から上流域35㎞に位置するナライハ町近辺まで流れている

そこで大きな堰になっている、そこで溜まったエネルギーが一瞬に首都を通過し
全河川が雪溶けを完了する

カモがネギ背負って

  爺さんも10か月ぶりの乗馬

まさに爺さんはカモである!

グレー・エリカにお土産持参で訪問する姿こそ!

牧場について繋がれている馬を見てがっかり!
愛馬がいない・・

グツグツ文句を言うとバイクで馬を集めに出かける

来ました10か月ぶりの愛馬とご対面!

記事は明日に!

山登り

      

愛馬も昨年から人を乗せていないようで野生に戻り
元気そのもの

爺さんが鞍付けようとすると引綱を引きちぎらんが如く暴れまくる

柔な爺さんは右手で重い鞍を持ち左手で愛馬をなだめるが力尽きてしまう
鞍が重くせいぜい持っているのは5分位、止む無く鞍を置いてグレーに

泣きを入れる・・グレーはザマぁー見ろと言わんばかりの顔をしている

彼奴だって馬にてこずっている・・別の牧民と二人掛かりで如何にか
鞍を付けることが出来た!

どんなに関係を持っていても長い時間、鞍を付けないと何かと同じになる
暴れて手なずけるのに時間ばかりかかり目的を達成できない

さしずめ昨日の爺さんは一人じゃ鞍付けだけで夕方になった気がする
ランクルの後ろへ連れて行くと愛馬は分かっている

前足を踏ん張り近づかなくなる・・こういうところだけ賢い
何度か引き回しして騙し騙し近づけ鞍を見ると飛び上がらんばかりに

暴れまくる!じゃじゃ馬・・
いやいやこ奴は奸臣(感心)馬だった

乗れば素直な癖に乗るまでが大変一苦労!

そういう事情で疲れ果て今まで寝ていたという次第である

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