偶然の恵み
散歩に出かけると国鉄中央駅ザハ(市場)の構内を横切る
3地区へ向かうためだ、寒さ厳しい時は知り合いの店へ飛び込み雑談する
市場には一般客売店と小売店専用店とがある
専用店は小売を行わない!原則!大量購入が原則だが顔見知りになると
原則がなくなる!爺さんはそこで小売店価格で日常生鮮品を購入する
3割は安く購入できる・・
そこに爺さんより要領いい雀が居ついている・・爺さんが焼餅を焼くほど
丸々と小太りしている・・
四足の机以外は何でも食べる蛮族の国じゃ
この雀たちの命は一日と持たない・・ベトナム然り!
しかし、モンゴルでは雀を取って食べたりしない!
爺さんが観察している限り、こ奴らは図々しい雀である
店主が目を離すと人間様にばら売りする米やキビ等に群がり
喉を詰めて大食いしている!
知らない客は雀が散らかした穀類を購入していく
爺さんはこの店では絶対購入しない!
それよりこ奴らを見ていると美味しい焼き鳥を思い浮かべる・・
爺さんも蛮族・ベトナム人と同じである
記事を書いていて焼き鳥が食べたくなった
何処のザハに行っても雀・ハトの群れで一杯!
モンゴル人は自然界の動物鳥類に優しい!
モンゴルで良かった
爺さんがデジカメを取り出し写そうとしたら全鳥が寄り高い屋根に退避した
こ奴ら知っている、知らない道具を出すと捕獲されるか殺される事を
本能的な退避だろう
野良公も爺さんが自宅から持ってきた食べかすを袋から出して与えると
食べてくれない!
絶対というほど食べない
ニ三日放置されているが自然となくなっている・・
野良公も人の手からは食べない