しかし、独眼！
一週間前に子犬がいなくなった記事を書いたが、最後の子犬を発見！
生存していました！
10月3日記事では丸々と太っていたが現在は見素ぼらしい姿に変身！
半野生で生き残るには身も心も異常をきたすのだろう！
ご覧の様な姿で左目は白く濁り白内障になり見えなくなっている様！
左目も目やにが出ているので如何なるかである・・なる様にしかならない
この一週間、散歩コースを変更して近所をウロウロ・・爺さんが野良犬化して
住宅地を徘徊しまわる・・その結果！生誕地から300m離れた繁華街で発見！
姿形で最後の子犬と判明！様変わりで少し可哀想な気もするがこれが現実
モンゴルもリーマンショック以来！経済不況から抜け出す事ができず・・！
人間も野良公も生き抜くのは並大抵の事ではないのである
散歩中！爺さんも見るところは見ている・・ゴミ箱・ゴミの出し方から中身まで！
間違わないで！・・爺さんがゴミ漁りなんかしていませんよ！・・・遠目で観察中
ゴミの量が少なくなっている・・・食べ物類の生ゴミが少ない！
以前は路上生活者がゴミ箱からビニール袋を破り路上に散乱させる
それを野良公たちが食い漁るというパターン！
路上生活者も家庭廃棄物から出てくるゴミに食べカスが少なくなったのか
住宅地内を徘徊する路上生活者の姿が極端に少なくなった
もう一つはペットボトル等廃品回収袋を背負った人が目に付くようになった
現金収入確保でゴミ漁りが少なくなった！元々、路上生活者は真面目なのである
ゴミ漁りより現金収入のほうが理に適っているのを知っている
以前はペットボトル等の再生産会社がなかったので止む無くしていただけだろう！
それにしてもソビエト連邦崩壊から現在まで旧加盟国だった貧乏諸国は悲惨な
国家運営を強いられている・・
これに耐えられず・・ロシアの植民地に戻る国家が増えているのも実状である・・
カザフ国等隣接国家！
何故だか判りますか！
ロシアはソビエト連邦国家時代、植民地化した諸国の教育は10歳前後の教育を
徹底的に実践し、植民地国家の民族の知能低下教育に成功
各国の特産品に限定した生産国家をコルホーズ・ソホーズ体制を作り上げ
家畜同様の単純生産を実践！
出来上がった生産品を連邦国家に配分する方式を確立させ、
全ての国を特産品生産だけにし邁進させた！
だから連邦国家諸国には多様な工業・産業が発展しなくなった
世界と対峙する重要な産業政策拠点がモスクワ一極に集中した
指導者教育ではモスクワやウクライナに限定し連邦国家の成績優秀者は
ロシアに集めエリート教育を施した・・人間の差別化を計る政策
連邦国家で使用する諸々の生産用機械もロシア・ウクライナの二国に
限定させ生産したため連邦諸国での自主生産はおろか商品開発も行わせなかった
優秀な人材をロシア一極集中させ厳密な人材管理体制を敷いたのだ！
その結果、支配された連邦国家に何が起こったか！国家としての態をなさない
民族集団地区（特産品生産労働者）が生まれたわけである
不満や反発は当然出てくるが諸々な方法でガス抜きをされて暴動や反旗する
力を失わせる政策が出来上がる
地下資源に至っては連邦諸国の地下資源を吸い尽くす政策を行った！
機械類は全てロシア・ウクライナで生産された近代機械が配給され連邦諸国では
生産どころか機械を作る機会さえ失わせる政策を実施した
モンゴルの地下資源は良質石炭・銅・金の生産では世界屈指！
その90％以上がロシアに吸い上げられていたという
前大統領が退任した後、刑務所に留置されたのも以上の関連である
要するに連邦国家に残された民族は国の特産品を連邦国家諸国へ配分する為
一年中！作り続ける、生産し続ける家畜的人間政策を行った
モンゴル国を例に例えるならば
モンゴル国は家畜生産を重点に起き、五畜生産産業を奨励しその生産に従事する
動労者を美徳教育させ地位向上とブリキ板ワッペンで労働者を競争させる
出来上った肉及び毛皮商品を連邦国家諸国に配分するので生産が間に合わない
自由民主化以前のモンゴルの織物工場は24時間（三交代）体制で行われていた
老人たちに話を聞くと昔の方が今より生活も仕事も生き甲斐も良かったと言う！
共産主義ソビエト連邦国家が支配国家に行った諸々で一部の具体例として揚げた
行いで将来、独立国家を目指しても国の態を無さない民族政策を作り上げた顛末！
現在でも連邦国家諸国が政策や経済で低迷し苦しんでいるのはこのような惨い仕打ち！
カタワ（方輪的）な教育と民族の幼稚化政策の成功が今日の紛争を捲き起こしている
