今は心地よいが
夜中にベランダから眺める西の光景は
異次元への入り口の様である
連日、雨と北風で気温はぐんぐん下がる
ベランダのアルミサッシが冷たい
心地よい気分じゃなく寒い冬を連想させる
霊山は雨雲に煙
朝ドラのとと姉ちゃんを見終った直後だから
八時十五分後である
西の彼方の一部に太陽が差し込み明るい部分が見える
例年は朝の首都全てを太陽が朝日を照らしていた
今年は朝日を見れなくなった日が続く
これから軽く八時間の睡眠時間に入る
後二か月すれば
昨夜から朝も北風が思い切り吹いている
シベリア方面からこんなに早く風が吹き込むと
冬の入りが早まるか
窓を開けられなくなる
爺さんのベランダは断熱材で屋外の寒さが
入り込まないようにしている
爺さん手作りのハンドメイド製
それでも11月末にはベランダにも出られなくなる
寒さで部屋が一瞬に凍り付く
今年もグダグダしていたら何もできないで
半年が過ぎてしまった
この調子で極寒の半年を乗り切るか!