変わりモン
モンゴルで野良公と市内で出くわすと嬉しくなる、現地人が冗談で言っていた
野良公は狂犬病の接種はしないが人間様が狂犬病の接種をするという
私は野良公を見ていると進化論を思い出す!昔、野人は狼と共生をしペットに
していったと言う、人間を襲う狼と人間と共生したがる狼を人間は見つけた
田舎の牧民で野生狼を自由に従わせる人が居ると言う・・一度、会ってみたい
私が出くわした野良公は餌か何かを頂こうと近寄るが警戒は怠らない、体の毛で
ボクサーとの雑種だろう凶暴であるはずのボクサー犬が私に恭順を示す姿!
通学中の学生の前でのんきな野良公!市民と野良公が共存している国は素晴らしい
国である、しかし、多くの野良公が市民の分らない所で捕獲されている
それは民主化に進行しているのと反比例して共生出来る野良犬が淘汰されている
この国の素晴らしさは野良公が人間と共生している事実と世界で一国しかいない野生馬
それを大切に出来ない国!二つの動物は国家にとって貴重な観光資源である
野生の野犬や狼を人工的に市民に共生できる野犬や狼を作り上げるには何百年
何千年と莫大な資本投資をしても共生できるかどうか分らない問題がある
しかし、モンゴルの首都には人に飼われていない野良犬が市民と共生できる犬だけを
野良犬が自分達で淘汰して生き抜いているのである、写真のように野良犬の方から
一定の距離で人間と共生したい態度を取る
吼えたり威嚇はしない!市民と野良犬が空気のような関係で共存している国である
犬好きの人には堪らない国である・・でも、餌やなでたりしない事が肝心である!