馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

 ねこ・猫・ネコ

2015-01-09 04:56:45 | 犬・番犬・野良犬・狼

市民権を持ち出した

散歩をしていて一番の癒しはペットと遭遇することである、ペットといっても、この国では
ペットなのか野良公・野良猫か分らない、私は飼い主が散歩させているペットより市民と

共存している野良公や野良猫の方が好きである、何故なら私自身が野良人間であるかだ

飼われているペットは生意気である主人にだけ愛想を振りまいていれば優雅な生活が出来る、
しかし、野良公も野良猫も自立していけないと淘汰される

現地人と動物の話をするとロシア人は猫好きだという、各家庭にねこが必ず一匹は居ると言う、そういやロシア放送を見ているとネコをよく見かける、犬も結構、映像に出てくる 

              

以前は餌を準備して散歩していたが今は餌を上げたり手懐けようなんて馬鹿なことは
考えないようにした、よく公園や路上で野良公・野良猫に餌を与えないで下さいという
看板などが氾濫している

私はこれに賛同する!特定の場所で餌やりをする行為は卑怯な事と考えるようになった
要するに我が家で飼えないが犬や猫が好きなんです、観光地でも同じである

餌を上げだすと野良公も野良猫も餌を探さなくなり一箇所で活動しだす!餌を持ってくる
人を待つようになる、その近所で生活している人は迷惑な事である 

              

以前、私は野良公で好きな子犬がいて肉屋で生肉を購入し好きな子犬だけに
餌を上げていたら野良公にも序列がある、よくよく観察していると私が好きな野良公に
餌を上げているのを周りの野良公は見ている、上げ終わって帰ろうとしたら一斉に

可愛がっていた子犬は猛攻撃を受け今私が与えた肉を吐き出させられて全部他の
野良公に食べられてしまったのを見た。私は驚くやら悲しくなるやらで、翌日も好きな

子犬に餌を上げようとすると、今度は子犬が受け付けなくなった・・私に現場を見られた
からである、自然界には序列があり可愛いものが生き残るとは限らない

自然で生きている動物に人間が手を加えることは自然環境を変化させるだけでよくは
ないということを学ばさせられた 

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