二重窓に
昨日夜明け前の午前3時半の屋外の風景です
マイナス27度くらいでしたが結露もなく
素晴らしい眺め(昨年九月末以来)
1月17日から28日までが嘘のような寒さだった
連日マイナス45度前後まで気温が下がり
狂った地球じゃないかと思いましたから
私はPCに向かい時々、息抜きで夜景を
見るのが至福のひと時なんです
これだけ素晴らしい夜景をタダで見れるのだから
幸せなのだ!
珈琲を飲みながら好きな音楽聴き深夜を堪能する時間
これが久しぶり夜明けまで楽しめました
寝る前に極寒だった17日から28日までの作業を
皆さんにご紹介したくて(恥ずかしいんだけど)
二重窓の内側に断熱材を密閉する
発泡断熱材を当て
我が家が如何に見苦しいか恥ずかしくて
紹介するどころじゃないが極寒地の生活情報も
知っていただこうとあえて恥を承知で御開帳
手入れの行き届いていない庭から窓を
写しているのじゃありません
れっきと室内から断熱材をした窓を
我が愛する植物をいれて写しました
植物も寒さ除けに一役買っています
カーテンを閉める
左側が断熱材の内側からカーテンをしたところです
カーテンも寒さ対策用の二重カーテンです
壁にはスチームがみえると思います
これが協力スチームで室内を常時28度にします
右側のはいはい段ボールは足元から冷気が来るのを
遮断するための冷気防止材として活用しています
要するに二重窓ガラスを矢のように射しこんでくる冷気を
如何に防ぐかという無駄な抵抗をしているんです
現地人のように二重窓を開けて眠れません
これが日本人である私の自然界への
微力ながらの抵抗している姿です
恥も外聞も見栄もありません
寒さを少しでも防げるなら
何でも致します
スーパームーン?
スーパームーンですか見ごろ時間に
夜空を見たんですが煤煙で見えません
帰宅後NHKニュース11で拝見しました
野良猫とコラボ
中央駅市場で誰もいない広場を猫が横切ったのを見ました
近くへ行きミヤオーと鳴いたら返事がきました
以前、この猫には対面していますから
猫も私を知っている筈
20分ぐらい猫啼合戦をしたら出てきました
先週だったら寒くて猫どころじゃないが
昨夜は我慢できるほどの寒さ
マイナス15度前後
猫に信頼されてる私です
出てきてくれました
最初は警戒していましたが
最後は信頼されスリスリ
足元まで来てスリスリしてくれましたが
それだけは止めてと丁寧に断りました
猫蚤が私に付いたら悲劇が始まります
買い物袋でブロックし蚤防止作戦
一応、皮手袋し引っかかれたり
噛まれたりするのを防止して
それにしても野良猫で鳴いて
近寄って体を触らしてくれる猫は希少価値
〆は機関車
気分よく高架橋まで来ていつもの機関車を撮影しました
写したら帰り道を急ぎ
野良猫に会え素晴らしい夜を満喫!
こんばんは。
木曽の家を留守にすると、二日で室温が氷点下5度まで下がります。今回水道が全く出ず、悪戦苦闘して、出たのが到着後6時間後、パンクしていなかったので何とかよかったのですが、今度留守にするときどうしようかと考えています。
二重窓に断熱材を張る。これもいいですね。
どれくらい違うのでしょうね?!
おはようございます!
昨日は出かける前にコメントを開き返事を書こうと思いましたが時間がかかるのでそのまま散歩に出かけました
いま午前7時過ぎですが寝る前に急いでコメントします
植物の権威者だけあり目の付け所が違いますね
こういうコメントは嬉しいです
貴重な極寒地にいるわけですから寒さ対策には打って付けのアイデアが出たり考えが湧いたりします
日本人特有のアイデア・工夫・改善が沸々と出てきます
寒さチエック方法について
寒さを調査するには一番寒い時に調査するのが極意です
夏に思い付きで寒さ対策しても絶対と言っていいほどお金の無駄使いになります
これは私がモンゴルで経験した一番無知なやり方でした
極寒地の寒さは針の孔ほどでも穴が開ていれば寒さ対策はゼロになるんです
いい加減な対策というか仕事も同じです
fukurouさんの別荘がどの程度か分かりませんが何日か留守にすると外気温度と同じになるという事は致し方ない事でしょう
寒さ調査はストーブ及び暖房機器具等で設定温度にして調べるしか方法は有りません
その場合、部屋毎に密閉状態を作り調べる訳です
外気温度が寒ければ寒いほど密閉度の原因追及が容易になります
部屋の全ての継ぎ目部分を指先で触り・なぞり乍ら調べていくんです
出来れば足は裸足になり体全体で寒さを感知するといいでしょう
外気と室内温度差がないと寒さ対策は曖昧になります
天井は如何いう作りになっているか壁・床の作りも然りです
モンゴルの場合、マイナス30度・40度になりますから木造にしろ鉄筋にしろ外部と内部が一体構造物だと断熱効果はゼロに近くなります
外部温度が外部に出ている一体物に伝導され寒さが室内に入り込んできます
日本の建物は余程の場所(北海道・東北等)がない限り一体物(外部と内部構造物)かもしれません
外部建造物と内部建造物を分けないと寒さ対策はできません
①一番簡単な方法は部屋の継ぎ目部分から空気が漏れたり工事不良で細かな隙間・穴が有れば空気の流れが感じられます
②外部壁と内部壁の断熱材の仕様
③内部壁工事(石膏ボード材)と外部壁との間が断熱されているか否か、また、隙間等がないか手で継ぎ目で判断するしかない
④日本の場合、床下と床の作り具合も関係する
⑤壁に開けられた換気扇口・煙突・電線類・エアコン配管口・窓ガラス枠の工事・ドア・サッシ等の取り付け部分の継ぎ目部分の検査
暖房を入れて温度を高温にすることで外気と内部温度差で空気の流れが出てきますから小まめに調べていきます
必ず温度が上がらなかったり何処となく寒さが収まらない時は原因が見つかります
冷たい空気は必ず隙間や穴が有れば、そこから容赦なく入り込んできますから原因を見つけるのに苦労はありません
如何して温度を保持できるかが工事のよしあいに繋がります
コーキング剤・液状発泡剤を廉価で購入できますし効果は高い・発泡スチロール板材等
天井は天井覗き板を取り外して天井の状況を観察することが大切です
月夜の夜など観察に最適です
天井から光が洩れていれば穴が開いている証拠です
光が二つ見えればムササビやテン・ハクビシン等の棲み処が有ると考えられます天井から冷気が下りてきていれば天井に断熱板材やフェルトを敷く・張るのも一計です
見逃してならないのは木材の乾燥割れ目・壁のひび割れからの冷気も見逃さないようにしてください
配管の凍結・破裂について
先週、NHKで放送していた八王子の配管破裂を見ていたらちゃんと配管に凍結・配管破裂防止断熱材処置がされているのが配管破裂していたんですね
これは配管業者の凍結対策の無勉強・無知識からくる工事ミスですね
配管断熱材は配管を断熱すると粘着テープが付いていてそれを強く張り付けて完了しているんです
取り付け後のニ年ぐらいは大丈夫かもしれませんが粘着剤は永久に粘着するほど機能のいい粘着剤は有りません
いい加減な張り付け方や製造から月日が経過した粘着剤は剥がれる事が多々あります
特に中国・韓国製品はいい加減ですから信頼できません
Tvで見ていると粘着部分が浪打ち剥がれているようでした。
優良配管業社は断熱材を張り付けた後にコーキングテープ(エアコン用配管テープ)で断熱材を取り付けた上から配管テープを巻いて完全施工しています
費用は少し高くなりますが水道管と断熱材の間に空気を遮断する考えが工事業者に無いと今回の様な異常な寒気の時は水道管破裂に繋がります
水道管も水道局が各家庭内へ埋設してきている深さまで掘り起こして断熱材及びテープで断熱防止をすれば寒冷地でも凍結・配管破裂は未然に防ぐことができます
私はモンゴルに来て初めて自然と人間の戦いを見たり経験して学びました
私は水道工事関係者では有りませんが自然に打ち勝つためには知恵と努力と工夫を学ばないと生き残れない事を学びました
それが出来なければ自然界に従い寒さを受け入れ自然と共に生きるしか術が有りません
それではモンゴル人じゃない日本人の私は生きられないし都会育ちのモンゴル人も生きていけませんから化石燃料である石炭を惜しげもなく半年間、燃やし続けて生き延びている次第です
断熱効果知識が有れば少ない灯油料金とか暖房器具で光熱水費が安上がりします
努力と工夫と知識で光熱水費を安くできます
私の経験だと電気敷毛布が電気代が一番安く上がります
電気代が一番かかる器具は電熱器(ニクロム線・オイルヒータ器具)だと思われます
私は日本製電気敷毛布を一日中付けたまま半年間使用していますが殆んど電気代がかかりません
ニクロム線電熱器(中国製)を一日に3時間使用すると電気代が毎月、二倍から三倍請求が来ます
現在は使用していません
電気使用代金はモンゴルも日本も使用料金は同じくらい請求されます