馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

猛暑で始まった六月

2018-06-05 08:05:44 | 首都散策・夏季

学校は夏休みなんだ

海外生活していても日本を忘れられない
常に生活基盤は日本を中心にして

生きている

  

学校は6月1日から三ヶ月間に及ぶ夏休みに入る
大学街も人が消えたように静かになり

街自体に活気がなくなった

天気はいい

  

昨日は散歩しながらいろいろな事を考えながら歩いた
またこういう時に北風が吹き秋の気配である

青葉にそよぐ風が秋風なんです

何だよ春と夏が来たというに秋かよというような風
日本のように四季がはっきりしない国である

それでも寒さも秋風に見える風も間違いなく春夏なのだ

花は咲く

    

我が家の植物は関係なく一年中夏モード
珍しくて気難し屋さんのセントポーリアだけが

じっくり・ゆっくりと葉を少しづつ成長させている

太陽は沈まない

  

かなり太陽が首都の上で居座るようになり
午後九時過ぎでも明るくなってきた

昨日は家を出るのが遅くなり
午後七時に家を出た

この明るさ!

花の国

      

散歩コースを逆回りにして歩いた
第54学校校庭に咲く菖蒲は子供達に踏まれて惨めな姿

来蒙当初は首都全体に勝負の華が咲き乱れ
花の国と勘違いするほど菖蒲だらけでした

今は菖蒲を見つけると懐かしい!

時間に厳格

      

帰りはキセルするか歩くかで迷ったが出かけるのが遅く
キセルしたくてもバスがいなくなった

仕方なく歩きました

店も市場も帰宅する人の姿もない裏道をトボトボと歩く私

行き着いた場所はいつもの場所・操車場
此処だけは規則正しく時間通りに機関車が忙しなく動いていた

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2 コメント

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Unknown (onecat01)
2018-06-06 12:39:41
馬とモンゴルさん。

 快晴の空を背景にした、高架橋、市街地のビル群、発電所の高い煙突、見慣れた写真ですが、いいですねえ。

 本日より、日本は梅雨入りとなり、全国各地が曇天で、しとしと雨など降っておりますので、快晴のモンゴルが、さらに美しく見えます。

 最後には、いつものように、鉄道の写真で、機関車を見れば、私も散歩をしたような気持ちになれます。

 学生のいない街は、ガランとして活気がなくなり、きっと淋しいことでしょう。

  淋しさの 果てなん国を

   今日も旅ゆく

 歌の一部を、あなたに贈ります。
返信する
観光シーズンです (馬とモンゴル)
2018-06-06 15:59:09
onecat01さん

こんにちは!

汚辱の近現代史-4で他人の言葉など聞きたくないとコメント拒否しているように見受けますがなかなかのものです

齢を重ねると他人や家族から意見をされるのを嫌うものです

でも貴兄は素直に自分の意見と違う人間の主張を聞き入れたり反対意見を認めたりするところなどは立派なものですよ

普通は反対意見を言われただけで喧嘩別れです

私等、絶対!そんな奴とは交流もしないし話もしません(喧嘩別れタイプです)

貴兄には他人の意見を受け入れる度量が有る

昨夜の日本史で島津斉彬の弟・久光の話で日本人は話し合いをすると喧嘩別れをすると、しかし、欧米人は喧嘩別れじゃなく次につながる様な話し合いができる

面白い違いを指摘しておりました

貴兄はそのような面を天分の才として備えているように見受けます

私も女性にだけは喧嘩別れを絶対にしない才能を持っています

大体、喧嘩になる様な老人はブログなどしないでしょう

軽蔑していますよ!(私たちを)

散歩していても一人散歩でブツブツ言いながら時々大声上げたりしている人とすれ違うだけで怖いですね

貴兄は年齢より心と脳が若い証拠じゃないですか

私も引きこもりを無くす為、毎日散歩し孫に相当するような現地人の子供達と友達になっています

コース上で出会うと子供達から声を掛けられるのはお金に代えられない財産です

10年もしていたら大学生になり大学街で出会いますからね面白いです

大人と友達になると大変です、タバコ寄越せ酒買ってこいです

気に入らなきゃノモンハン戦争の話になります

私は何度、子供達から散歩中に酔っ払いや無職の大人に絡まれ助けられたことか分かりません

子供達は何処の国の子も心が清いです

此方が清い心を持っていればタバコも酒も金も要らない交流が出来る事を学んでいますよ

【異国哀歌】

寂しさを心に秘めて陽気ぶり ながら散歩の悲しき哀歌
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