競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

2010ダービー観戦記2

2010年06月01日 | 競馬写真
私は競馬場に行くと200円のガチャガチャを1つだけ買います。中身は去年重賞を勝った馬の名前を印したストラップ。ほとんどはG2かG3のものですが、中にはG1の優勝馬名を印したものもあります。G1のものは、ちょっと豪華。
さらに今だと、ウオッカの名前を印したものも入ってます。ウオッカのものは、彼女が優勝したG1レース名のいずれかが記されており、前述のG1のものよりさらに豪華にできてます。
ダービーの日、初めてウオッカの名前を印したストラップが出てきました。ダービーのときのものです。ダービーの日にダービーのストラップが出るとは吉兆だ、と思ったのですが、馬券の運には反映されませんでした。

今年のダービーの優勝馬は、エイシンフラッシュ。馬主はエイシンの苗字でお馴染み、平井豊光氏。平井氏の馬は私が競馬を覚える以前から走ってますが、ダービー制覇は初めてだとか。
ちなみに、私が一番思い出に残ってるエイシンの馬は、エイシンミンキーとエイシンモモです。
最近は平井氏の息子さんが主宰する栄進堂の馬を多く見かけるようになりました。エーシンの苗字が付いてる馬です。
勢いがある親子。次期POGでは、エイシン&エーシンの馬にも注目する必要がありますね。

  



当ブログで何度も話してますが、我が一眼レフデジカメは、ピーカンの下で撮影すると、なぜか馬の顔がぼやけます。しかし、ダービー当日は曇天。ゆえにきれいに写ると思ったのですが、なぜか彩がいまいちでした。
なんでこうなったのか、ダービー終了後思案したところ、ひとつだけ思い当たることが…
前述の馬の顔だけぼやける現象の解消のため、私はカメラのマニュアルを読み直しました。そこで分割測光に気付きました。
私は競走馬は必ずフレームの中心に置くので、中央重点測光で撮影してたのですが、このモードでは、逆光等では正しい露出を検出してくれないとか。で、今回は分割測光で撮影したのですが、これがいけなかったようです。
ちなみに、ダービー後の目黒記念では、中央重点測光で撮影したところ、いつもの彩が出てました。
う~ん、大事な一番。もっと気を使って撮影すべきでしたね。