ライツェントが出走します

ダービーが終わり、３歳世代のＧⅠ戦線は一段落しました。来週からは２歳新馬戦も始まります。しかし、３歳世代の底辺の闘いはまだまだ続いてます。未勝利馬たちのサバイバルレースです。
我が３歳世代の未勝利馬は、今のところ２頭。そのうちの１頭、ライツェントが、今週日曜日京都競馬の未勝利戦に出走します。

ライツェントは募集時かなり人気があった馬でした。しかし、ある程度調教が進むと虚弱体質が露呈し、まともに調教できない状況が長く続きました。デビューさえも危ぶまれましたが、４月に鮫島厩舎に入るとトントン拍子に調教が進み、５月22日にデビュー。６番人気で５着になりました。
今回がデビュー２戦目です。叩き２戦目と考えると、今回は前回より走ってくれるはずです。

ライツェントはかなり優秀な母系の仔です。日本で走った兄・姉を見てみると、アコースティクスは未出走でしたが、モンローブロンド４勝、ルミナスポイント５勝、ヴァイスハイト２勝、ノットアローン３勝(現役)、ランフォルセ３勝(現役)と、かなり優秀です。ちなみに、アコースティクスは、ダービー馬ネオユニヴァースの母です。
当馬もふつうに走れば楽勝してくれるはずです。今の時期の未勝利戦は、クズ馬ばかし。ここで決めてもらいたいものです。

鮫島師はアンカツこと、安藤勝己騎手を用意してくれました。調教師もやる気十分。日曜日が楽しみです。