競馬マニアの1人ケイバ談義

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2010年産キャロット募集馬第二印象

2011年08月18日 | Weblog
昨日キャロット2010年産募集馬の続報が発表されました。今回は金額と東西振り分けの発表でした。

私は前回発表のリストを読んで、3頭+1頭の馬に目を付けました。+1頭とは、母馬優先権を持っているディアデラノビア2010。
1つ年上の兄ディアデラバンデラは初戦惨敗しましたが、それでもこの馬は人気になるはず。ま、私は母馬優先権があるので、申し込めば確実に1口確保できると思います。
金額ですが、1口80,000円。私の予想の範囲内でした。正直兄の惨敗でちょっと回避したい気分もありましたが、この金額なら1口行ってもいいですね。

残る3頭は、ショアー2010(父ディープインパクト)、モンローブロンド2010(父シンボリクリスエス)、スターアイル2010(父アドマイヤムーン)。全馬牝馬で、金子真人氏絡みの馬。私は完全に金子氏の信奉者になってしまったようです。

この中でもっとも欲しい馬、つまり最優先として申し込みたい馬は、モンローブロンド2010。以前書いた通り、この母系は確実に走ります。私は唯一走らなかったライツェントを持ってしまいましたが、もう1度この母系に賭けてみようと思います。
金額ですが、1口45,000円。私の予想…、いや、期待通りの値付けでした。私が当馬に求めるのは、とりあえず3勝。それを考えると、ちょうどいい値付けだと思います。

ショアー2010ですが、この馬は1口65,000円でした。私の想像よりちょっと安かったです。安いのはいいことですが、競走馬だと逆に何かを疑ってしまいますね。しかも、美浦に入るようです。西高東低の力関係を考えたら、これはマイナス要素です。
この馬は最優先でないと取れない可能性がありますが、万一取れなかったら、それはそれでいいことにしましょう。

スターアイル2010ですが、こちらは1口50,000円。ま、こんなもんでしょうか、とゆー感じの値付けでした。私は馬選びは母系重視ですが、この馬に関しては、父アドマイヤムーンの魅力で食指を伸ばしました。
ただ、母系の方は最近力がなくなってきたようです。もう少し熟考し、その上で回避を選択するかもしれません。とりあえず、厩舎が知りたいですね。最終判断は厩舎としましょう。
ディアデラノビア2010もモンローブロンド2010もショアー2010も、一口馬主の馬に差別的な厩舎だったら、躊躇なく回避します。