競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

2010年産キャロット募集馬第三印象

2011年08月27日 | Weblog
今日キャロット様から新期募集馬のカタログが届きました。で、厩舎が判明しました。私は2010年産は5頭申し込むつもりだったのですが、予定厩舎のリストを見てかなりがっくりときました。

母馬優先権を行使する予定のディアデラノビア2010(父キングカメハメハ)ですが、角居厩舎でした。これは最高の厩舎です。迷わず行きます。
スターアイル2010(父アドマイヤムーン)ですが、須貝厩舎でした。当厩舎は開業してまだ3年目の厩舎ですが、すでにリーディング上位の厩舎。一口馬主差別もないようなので、この馬も行こうと思います。
蛇足ですが、今年須貝厩舎の2歳馬はここまで6頭がデビューしていて、ゴールデンシップ・ジャスタウェイ・マコトリヴァーサル・ゴールデンムーンの4頭が新馬戦1着、ピエナアプローズが同2着、ビームライフルが同4着。なお、ビームライフルは2戦目で勝ち上がってます。スタートダッシュを期待するなら、最高の厩舎と言えます。
ちなみに、去年は「須貝厩舎だから」とゆー理由でシュガークラフト2009を切ってます。当時はまだ、見知らぬ厩舎だったようです。

問題は残る3頭の厩舎。ショアー2010(父ディープインパクト)は久保田厩舎でした。美浦の厩舎で、中のちょっと上って感じの厩舎です。クラシックには無縁。はっきり言って昨今の西高東低の力関係を考えると、美浦のこのクラスの厩舎にはぜんぜん興味が湧きません。ショアー2010は一口65,000円。それに適う厩舎には程遠いと思うので、当馬は切ります。
リーアノンの突然の死で急に欲しくなったスウィートマフィン2010(父サクラバクシンオー)ですが、小西厩舎でした。問題外の厩舎です。この厩舎は躊躇なく切れます。

最大の問題は、最優先枠を使う予定だったモンローブロンド2010(父ハンボリクリスエス)。松永幹厩舎でした…
松永厩舎はPOG本でも特集が組まれるくらいの有力な厩舎です。松永師本人も人格者のようで、悪い話は伝わってきません。一口馬主差別もありませんでした。しかし、リーアノンを持っていろいろと見えてしまいました。この厩舎、何か問題を抱えてるように思えてならないのです。
ここで何度も書いてますが、松永厩舎は去年北海道ではまったくいいところがありませんでした。ほとんどが人気より下の順位。1着は0。今年もメロメロで、1着どころか、2着もまだありません。明らかに内部で何かがあります。
モンローブロンド2010を切りたい理由がもう1つあります。当馬の父はシンボリクリスエス。当馬に乗ると、我が一口愛馬、4頭目のシンクリの仔となります。これはいくらなんでも多すぎると思います。
以上のことを踏まえ、モンローブロンド2010は、思い切って切ります。

となると、最優先枠が空きます。ここにスターアイル2010を入れてもいいのですが、せっかくだから、ポトリザリス2010(父ディープインパクト)を入れようかと思ってます。
当馬はかつての我が一口愛馬、ディアデラノビアの妹です。ずーっと弟でしたが、2010年産は妹でした。厩舎は姉と同じ角居厩舎。
欲しい度は20%以下ですが、せっかく空いた最優先枠です。別にハズレても痛くも痒くもないので、思い切って申し込むことにしましょう。
なお、途中経過でスターアイル2010に人気が集中した場合は、最優先枠は当馬とします。また、ポトリザリス2010に申し込んでハズレた場合、または、ポトリザリス2010を申し込まなかった場合は、インディスユニゾン2010(父メイショウサムソン)に申し込みます。また、エンシェントヒル2010(父ダイワメジャー)にも申し込むかもしれません。