競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

12皐月賞の写真

2012年04月16日 | 競馬写真
昨日は中山競馬場に行ってきました。昨日の中山競馬のメインレースは、G1皐月賞。

 

 

去年皐月賞は東京競馬場で行われましたが、私は東京競馬場の門に午前8時に到着しました。クラシックの皐月賞だとゆーのに列はあまりできておらず、午前8時半の開門で私はいつも観覧してる席を確保してます。
それを考え、昨日私は8時ちょい過ぎに中山競馬場に到着したのですが、思ったより長い列ができてました。これはいつもの席は無理かと思ったのですが、なんとかいつもの席を確保しました。
しかし、皐月賞は混まなくなりましたねぇ… サニーブライアンやアグネスタキオンが勝ったころの皐月賞では、朝5時までには中山競馬場に到着してないといい席は確保できなかったのですが…

この日の中山競馬は、8Rと9Rが芝の特別レースでした。その2つのレースでは、大外をブン回してきた追い込み馬が勝ってました。それを見て私は、前走若葉Sを追い込んで勝ったワールドエースに目をつけました。
はたして本番では、思った通り大外をブン回してきたワールドエースが追い込んできました。が、馬場の真ん中を通ったゴールドシップの方が先着。2年連続で父ステイゴールド×母父メジロマックイーンの馬が皐月賞を制覇しました。
当日中山競馬場の芝コースはずーっと重馬場でしたが、皐月賞直前に稍重に回復してました。中山の芝コースは痛んでたのではなく、ただ単に外の方から乾いてたようです。8・9Rでは外しか乾いてなかった。だから大外を通った馬が伸びた。が、皐月賞の時間になると、さらに乾燥が進み、ゴールドシップが通った個所も乾いてた。それが証拠に、最終レースでは、最内を通った逃げ馬が2着に残ってました。
それを考えると、今回のゴールドシップの優勝は、鞍上の内田騎手の決断も大きかったようです。

ゴールドシップを管理する調教師は須貝師。我が一口愛馬ヨゾラニネガイヲを管理してくれる調教師です。須貝師と言えば、早目に馬を始動させてくれる調教師ですが、ヨゾラニネガイヲもすでに栗東トレセンそばの外厩に来てます。師の手腕に期待しましょう。