競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

15スプリンターズS観戦記

2015年10月05日 | Weblog
昨日私は午前5時20分に起床。が、布団から目覚めてもなかなか身体は起動しません。特にトイレ。大が出るまで25分くらいかかりました。ようやく愛車に乗った時刻は5時55分でした。
中山競馬場に到着した時刻はと言うと、う~ん、実は時計を見るの忘れてました。ま、だいたい7時半くらいだったでしょうか。いつも駐める民営の駐車場はまだやってないので、JRAの公式駐車場に駐車。いつも駐車するところは1000円。公式駐車場は2000円。1000円もったいないですが、早朝です。大枚2000円払いました。
前日敷いたシートは正門。その前に長蛇の列ができてました。やっぱスプリンターズSはG1です。これなら開門は早くなるかもしれません。私はその時点では空腹で、自分のシートを確認したらどこかに食事に行くつもりでしたが、それは我慢し、シートに居座ることにしました。しかし、なかなか開門する気配がありません。
オークスの開門時刻は8時30分。この時刻でも開門せず。NHKマイルC・ヴィクトリアマイル・安田記念の開門時刻は8時50分。この時刻でも開門せず。なんと開門した時刻は9時ジャスト。いつもと同じ時刻でした。
私は私が希望する席へ一直線。と言いたいのですが、前にはビールやお菓子を抱えた高齢の人がいました。そんな人をかき分けダッシュ。この人たち、東京競馬場の開門ダッシュにはいないけど。
スタンドに着くと、残念、第1希望の席と第2希望の席はすでにソールアウト。第3希望の席をなんとかゲットしました。ちなみに、第4希望の席もこの時点ですでになくなってましたが、第5希望の席はそれから5分後にようやく埋まりました。前日から並んでこれです。有馬記念は絶対無理でしょう。ただし、いつもはシートを敷くと警備員が即駆け付けてる場所に無数のシートが敷かれましたが、今回は全面的に見逃してました。もしどうしても有馬記念を見たいのなら、ここかな? 

この日中山競馬場にはキャロット馬は2頭しか出走してませんでした。2頭とも6レースです。私はそのうちのエリオットベイの複勝を購入。しかし、エリオットベイは着外。1着は別のキャロット馬ベルプラージュでした。私はほんとうにセンスがありません。

 

なお、阪神競馬場3レースではレレオーネが1着。ディアデラノビアのうーんと年下の弟が最後の最後でやっと勝ち上がりました。この馬、私の持ち馬ではないのですが、我が一口愛馬だったディアデラノビアの弟です。そんなわけで、なんとなく注目してました。
しかし、ダートに変わって楽勝とは。この兄弟姉妹、今までJRAでダートで勝ち上がった馬はいなかったような?…

いよいよスプリンターズS。私ははなみち(グランプリロード)でカメラを構えて待ってました。いよいよ出走馬登場。ふつーは馬番1から順番に出てくるのですが、このレースはバラバラ、かなりいい加減な順番で出てきました。
全頭本馬場入場完了。カメラを構えてた人たちはみんな本馬場に向かいました。しかし、私は気づいてました。1頭まだ出てきてない馬がいることを。それはハクサンムーン。私はその場にとどまり、ハクサンムーンを待つことにしました。が、なかなか出てきません。いい加減諦めて本馬場に向かって歩き始めたとき、やっとハクサンムーンが出てきました。ここまで待った甲斐がありました。



ハクサンムーンはいつものように本馬場入場してから騎手が乗り、そしていつものようにぐるぐると旋回。いよいよスプリンターズS発走の時刻となりました。

自分の席に帰るとそこにはなぜかKくんがいました。我がカメラバックを目安にこの席に辿り着いたようですが、なんでこんな時間に来るのでしょうか? 彼は2ストレートガールと8ハクサンムーンを軸に3連単(3連複だったかな?)を買ってるようです。
スタート。ハクサンムーンはちょっと出遅れましたが、ムリヤリ先頭を奪うと逃げに。4コーナーを過ぎても先頭でしたが、直線に入って100mも行くとガス欠。彼の馬券は儚くゴミになりました。ストレートガールに眼をつけたところまでは正解だったのですが。



さて、次のG1は秋華賞。私は今年も秋華賞とその次の週の菊花賞は行きません。ああ、クルミナルが無事だったら遠征するはずだったのに。

新潟の謎のファストフードイタリアン

2015年10月05日 | 散文
B級グルメと言えば、やっぱ新潟のイタリアンですね。私は神奈川県の人間ですが、競馬マニアで、年に1~3回新潟競馬場に行きます。新潟競馬場に行ったら必ずイタリアンを食べます。
イタリアンの基本は焼きそばにミートソースかけたもの。焼きそばと言っても、ふつーの焼きそばとは味が違ってます。それでも焼きそばにミートソースをかけるという発想はすごいと思いますね。イタリアンと言うネーミングもそこからきたのでしょう。昭和40年代まで日本人が知ってるイタリアンは、ナポリタンとミートソースとマカロニグラタンくらいでしたからね。ま、この3つも正確にはイタリア料理ではありませんが。

イタリアンは長い間に派生品が出て来てまして、ミートソースの代わりにカレーソースをかけたカレーイタリアン、ホワイトソースをかけたホワイトイタリアン、キノコのあんかけがかかった和風イタリアンがあります。ここまでくるとイタリアンてネーミングはインチキですね。

これはB級グルメではないですが、新潟と言えばルレクチェ。山形のラフランスより数倍甘いあの果実は1度食べてしまうと虜になってしまいます。ただ、ルレクチェは11月末にならないと店頭に出て来ません。その時期新潟に行くことはないから、入手は困難。そんなわけで、ここ10年くらいは食べてません。