16フェブラリーＳの写真

今日は東京競馬場に行ってきました。今日の東京競馬のメインレースはＧ１フェブラリーステークスでした。

　

　

我が◎はノンコノユメ。同馬はいつものように後ろから。４コーナーを廻り、ここから追い込むかと思いきや、なかなかエンジンがかかりません。私はノンコノユメは諦め、先頭の馬の撮影に専念。先頭に躍り出た馬は、先日根岸ステークスを制覇したモーニンでした。モーニンはそのままゴールイン。２着は…、なぜかノンコノユメでした。
リプレイを見てみると、ノンコノユメは残り150ｍくらいからエンジンがかかってました。そこから追い込んでの２着。もっと早くエンジンがかかっていれば、ねぇ…
ただ、今日は東京３レースでスピアザゴールドの複勝を1000円買ったら、10200円になりました。実は昨日東京６レースでモーゼスの複勝を買おうと思ったものの、土壇場でやめたら３着に来て、7.5倍。メインレースではファタモルガーナの複勝を買おうと思ったものの、これも土壇場でやめたら、これも３着に来て、3.4倍。だから今日は迷わずスピアザゴールドの複勝を買いました。この馬券だけでも大黒字でしたよ。

フェブラリーＳの表彰式が終わると、すぐさま建物内に入って、モニターに。モニターではすでに小倉12レース紫川特別が始まってました。このレースには我が一口愛馬プルメリアスターが出走してます。レースはすでに３コーナー直前。プルメリアスターは５番手くらいでした。４コーナーを廻ると前の集団に取りつこうとしますが、後ろからやってきた馬群にあっという間に飲み込まれてしまいました。結果15着。プルメリアスター２度目の２桁着順。紫川特別は芝1200ｍでしたが、１回目の２桁着順も小倉芝1200ｍでした。
この馬を管理する矢作師は馬主を大切にすることで有名ですが、今日のプルメリアスターを見るとそれは真っ赤なウソであることは明白なようです。
なんで小倉に遠征したのでしょうか？　なんでかつて大敗北した芝1200ｍを選択したのでしょうか？　導き出される答えは１つしかありません。それは中谷騎手を乗せるため。
ほとんどの厩舎には若い所属騎手がいます。どの調教師もそんな騎手を好んで使いたがります。しかし、個人馬主の馬にそんな騎手を乗せて敗北したら、文句が来ます。新規の馬を入れてくれなくなる可能性もあります。
でも、一口馬主は文句を言いません(ラフィアン系を除く)。いや、会員１人１人が文句を言うでしょう。が、日本の一口馬主のシステム上、会員の文句は絶対調教師には届かないようになってます。だから若手騎手は使い放題です。
矢作厩舎には中谷という若手騎手がいます(表向きフリーですが)。この騎手、矢作厩舎の馬が第３の競馬場に出走するときは、間違いなく使われます。
どうも矢作師は中谷騎手に乗せたいがためにプルメリアスターを小倉に遠征したような気がしてなりません。今日は京都競馬10レースで乙訓特別芝1200ｍがあったし、東京競馬場では芝1400ｍ1000万下一般戦がありました。それなのに小倉を選択。その理由は中谷騎手以外考えられないのです。
別に中谷騎手を使うなとは思いません。私は水準以上の力があると思ってます。しかし、小倉では使って欲しくなかった。プルメリアスターは以前小倉芝1200ｍに出走したとき、帰りの車中でブチ切れてしまい、自傷してます。彼女にとって小倉競馬場は大嫌いな競馬場なのです。今日プルメリアスターは－６kgでした。前々走２着のときから見ると、－８kg。前々走のとき膨らんでいた馬体は減ってしまいました。これも小倉競馬場遠征のせいでしょう。

プルメリアスターはこれで放牧でしょう。次は６月かな？　６月だとプルメリアスターは500万下に降格です。矢作師が馬優先でレースを選択してくれたら３勝目は近いと思いますが、今日のようなレース選択だと厳しいのかもしれませんね。