競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

4月9・10日の競馬雑感

2011年04月10日 | Weblog
なかなか未勝利戦に出走できなかった我が一口愛馬マーレーヒルが調子を崩してしまい、外厩に出されました。毎週毎週めいっぱい仕上げたのに除外除外じゃ、壊れても仕方ありません。
その代わりと言ったらなんですが、同じ一口愛馬で同じ安田隆厩舎所属(予定)のフランベルジェが入厩することになりました。当馬はまだ2歳。2歳新馬戦は今年は6月18日から始まります。それをにらんでの入厩だと思いますが、正直言って、かなり早いですね。
当馬はまだ育成牧場で16-16で走ってます。残りの仕上げは栗東トレセンで安田隆師が直接行うようです。師が直接仕上げるんです。師の期待の高さがうかがえます。当馬の新馬勝ちに期待しましょう。

キャロットで馬を選ぶとき、厩舎の選択は最大のファクターになります。育成場で15-15を出していて、なおかつ故障等がなかったとしても、数か月先まで入厩させてくれない厩舎はザラにあります。
JRAの調教師の大半は、一口馬主の馬は、刺身の妻・厩舎の肥やしとしか思ってません。安田師のように一口馬主の馬と個人馬主の馬を同格に扱ってくれる調教師は、ほんのごくわずかなんです。
キャロットではこの被差別の傾向が特に強いです。ラフィアンの岡田氏、東京サラブレッドCの山本氏みたいな人がいれば差別を受けなくてもすむのですが、キャロットのスタッフは全員事なかれ主義者なので、ぜんぜんものを言ってくれません。だから、余計厩舎の選択は重要になります。
私の経験から言うと、キャロットで絶対的に信頼できる調教師は、安田師のほか、角居師・鹿戸雄師の3人。今年もキャロットの馬に何口か乗ると思いますが、今年はこの3調教師以外は、極力乗らないようにします。

今日行われた桜花賞は、2番人気のマルセリーナが勝ちました。ディープインパクトの仔です。最後集団から抜け出したときの脚は、ディープインパクトを彷彿させる爆発力でした。これでまたディープの株が上がったと思います。
しかし、我が一口愛馬唯一のディープ仔アルファホールは、まだデビューできてません。いつかはデビューすると思ってましたが、なんか、デビューすら怪しくなってきました。


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