競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

恥ずかしながら帰ってきました!

2017年06月08日 | Weblog
恥ずかしながら病院から帰ってきました! 我が心臓の改造手術、3泊4日の入院。40年前だったら開胸手術で1ケ月は入院してたと思いますが、今はたった3泊4日ですよ。技術革新とは恐ろしいものです。
手術の内容ですが、心臓を取り巻く血管(冠動脈)が詰まってしまい(不安定狭心症)、その部分に管(ステント)を挿入して拡張するというもの。手術にはカテーテルというチューブを使いました。私はこのカテーテルの先っぽにカメラがついてると思ったのですが、実際はX線映像でカテーテルを追いかけ心臓の欠陥部分まで挿入。まずは造影剤を噴射。詰まってる部分を正確に計測します。詰まってる部分がわかると、そこにステントを挿入し、血管を元の太さに膨らませます。これだけ。
カテーテルは右手首から挿入するのですが、そのときかなり痛みを感じたのですが、それ以外はほとんど痛くありませんでした。ただ、私は腰痛持ちで、ずーっと同じ姿勢で寝かされているうちに腰が痛くなってしまい、そっちの方が大変でした。
ちなみに、私は手術前の自己申告で酒は弱いと宣言し、それにあわせて麻酔剤の量を減らしてもらったのですが、実際は酒に強かったようで、それでカテーテルを挿入するときにかなり痛みを感じたようです。いや~、酒に慣れようと毎日毎日酒を呑んでいたら、肝臓を壊してしまったことがあったのですが・・・
心臓カテーテル手術は入院2日目の午前中。そこから点滴が友達になり、どうやらその中に利尿剤が入ってるらしく、2時間おきにトイレに行くことになってしまいました。しかも点滴は片時も離すことができないので、点滴を吊るした棒を引きずりながらの排尿。これは大変でしたよ。
入院3日目もこのまま、そして4日目にようやく点滴とおさらばし、退院となりました。
手術前は胸がなんとなく痛かったのですが、入院から帰ってくるとその痛みは消えてました。ただ、なんか心臓のあたりに違和感があるんですよねぇ。6月30日に再検査があるのですが、そのとき何もなければいいのですが。

入院前見事1着になったドレッドノータスとバルデスの全兄弟ですが、バルデスはここで放牧に出されました。夏競馬のどこで使われるようです。
一方ドレッドノータスは6月17日東京競馬11レースジューンステークス芝2000mに出走するそうです。稲村ケ崎特別は辛勝でしたが、あのときのドレッドノータスは不自由分でした。去勢後1走したので、次はもっともっと上昇するはずです。一流のジョッキーが乗れば期待できると思います。
6月17日は函館競馬10レース駒ヶ岳特別にヴァントシルムが出走します。我が一口馬主的には、注目の日となりそうですね。

今週は東京競馬土曜日12レース500万下芝1400mにウォークロニクルが出走します。当馬は前々走福島競馬芝1200mで4着、前走新潟競馬芝1400mで3着でした。今回は晴れの東京競馬です。しかも4歳1000万下の馬が降格してきます。これは厳しいような気があります。前々走福島のときと前走新潟のときは木幡初也騎手でしたが、今回も木幡初也騎手。東京競馬場で木幡初也騎手。これもマイナスのなような気があります。
この日は東京競馬場に行って直に見たいのですが、3泊4日とはいえ、入院してた直後です。さすがにそれは控えましょうか? いやいや、私のことです。土曜日も日曜日も東京競馬場で生で見てる可能性は否定できませんね。

POGですが、実は1週目にアメイジングセンスという馬をJRA-VANとUMAJINで指名してたのですが、6位。残念ながら1点もゲットできませんでした。
今週はジナンボーとトーセンアンバーをnetkeibaで指名しました。まだ始まったばかりなのにいきなり2頭指名は危険なような気がしますが、ここは勝負することにします。
そう言えば今週はジナンボーの姉モクレレが出走するようですね。ま、当馬はもうPOG期間が過ぎてしまったので、今更語りたくない馬ですが。


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