競馬マニアの1人ケイバ談義

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14年産キャロット募集馬カタログが来たぞ

2015年08月28日 | Weblog
今日キャロットさまからカタログが届きました。すでにどの馬に申し込むのか目星はつけてますが、あらためてカタログを読むと、違う感情が芽生えますね。

先日アマルフィターナ14はやめる方向で考えると書きましたが、次の日は申し込むと翻意し、でも、次の日はやっぱりやめるに考え直し… 今日はやめるという前提で書くことにします。
ちなみに、アマルフィターナを預かる橋田という厩舎、現在一口馬主の馬は2頭しかいません。2頭ともキャロット馬です。それに対し有力個人馬主の馬はたくさんいます。現在の契約馬、賞金獲得ベスト6は近藤馬です。歴代ベスト20だと、13頭が近藤馬、6頭が永井啓弍氏の馬です。たとえばアマルフィターナ14の実力が10、いや100あったとしても、1の実力しかない近藤馬を優先的に使うのは眼に見えてます。それを考えたら、やはり手を出さない方が得策です。

最優先はやはりアビラ14とします。前回当選確率は50%未満と書きましたが、いろんなブログを読むと思った以上に人気があり、なんか10%未満て感じがします。それでも申し込みます。アビラ14は数%の確率でも欲しいと思わせる馬なんですよ。

2頭目はディアデラノビア14。ただ、この馬にも問題があります。
ディアデラノビアの母ポトリザリスは、6番仔イグアスまでは走りましたが、7番仔バリローチェは1勝止まり。8番仔プルママルカと9番仔レレオーネはまったく走ってません。ディアデラノビア14はディアデラノビアの6番仔。ディアデラノビアも6番仔あたりから走らなくなる可能性があります。しかし、私は木村厩舎に興味があります。ディアデラノビアに乗るのはこれが最後とし、ディアデラノビア14に乗ることにします。
なお、ディアデラノビアは母馬優先権を持ってるので、ゲットは確実なはずです。

前回はここで終わりましたが、その後ネット上のカタログを何度も見直し、もう1頭魅力的な馬を発見しました。それはカタログナンバー10スナップショット14。厩舎は手塚厩舎。キャロットクラブととても相性のいい厩舎です。父ハービンジャー・母父サンデーサイレンス・母母父ヌレイエフ・母母母父リヴァーマンと血統的にも十分魅力的。
ただ、兄・姉が走っていません。3歳以上の兄・姉が5頭いて、JRAで勝ち上がった馬は2頭のみ。でも、ヤングマンパワーはG3アーリントンカップに勝ってます。
話はそれますが、ヤングマンパワーにはちょっとした因縁があります。我が一口愛馬ウォークロニクルはデビュー戦で2着でしたが、そのときの1着はヤングマンパワーだったのです。その点からも当馬に興味がわきました。
しかし、スナップショット14には1つどうしようもない欠点があります。それは美浦トレーニングセンター。ディアデラノビア14もそうですが、美浦トレセンに入るキャロット馬は天栄という外厩に入ります。この天栄てところがクセ者。なぜか天栄では不自然にキャロット馬が壊れるのです。天栄とはいったいどんなところなんでしょうか?
実は天栄はもともとシルクの持ち物でした。シルクがノーザンファームの傘下に入るときに、天栄もノーザンファームの傘下になったのです。シルクにとってキャロットは最大の敵だったはず。天栄のスタッフも同じ考えだったと推定できます。それなのに気づいたら、キャロット馬を管理してた。これは気分が悪いでしょう。それでわざとキャロット馬をぞんざいに扱ってる可能性があります…
まあ、そんなことはないと思いますが、絶対にないとは限りません。今回はそんなリスクは考えないで申し込みますが、そんなリスクがあることだけは覚悟しておきます。

前回書いた通り、アビラ14がハズレて1.5次申し込み参加権が発生した場合、カタログナンバー52パーフェクトジョイ14が売れ残っていたら申し込みます。しかし、パーフェクトジョイ14をゲットできたら、今回申し込んだ馬は3頭ともハービンジャー仔となります。別にハービンジャーが好きってわけではありません。興味がある馬がたまたまハービンジャー仔だっただけです。

明日・明後日と新潟競馬場に行ってきます。その顛末と写真は月・火にあげます。


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