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2015年のアニメ第3位

2016年01月16日 | アニメ評価
我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2015年アニメベスト10。今日はいよいよベスト3、第3位の発表です。
アニメ作品部門第3位は、下ネタという概念が存在しない退屈な世界でした。

私は下ネタになりたい!

第3位はボカシとP音ばかりのアニメ、下ネタという概念が存在しない退屈な世界でした。DVD版ではどこまで規制が取れてるのでしょうか? ちょっと借りて見てみたいですね。

このアニメの主人公に華城綾女がいます。彼女は時岡学園生徒会の副会長であると同時に、下ネタテロリストSOXのリーダー、雪原の青でもありました。パンツを被り雪原の青に変身すると行動がハレンチになり、下ネタばかり言ってましたね。でも、私はSOXの行動がなんとなく好きでした。
思ってみれば、私が深夜アニメを見始めたころは、平気で女の子の乳首が描かれてました。tvk(当時はTVK)だとりぜるまいんや円盤皇女ワるきゅーレ、BS-TBS(当時はBS-i)のまほろまてぃっくやぽぽたんなどでは当然のように描かれてました。それが今ではありません。湯気とか不自然な光で隠されてしまいます。なんでこんなに規制が厳しくなったのかは私はわかりませんが、年々厳しくなってるのは確か。
下セカ、このアニメで述べられていた超小型情報端末PMや公序良俗健全育成法の時代はすぐそこまで来てるのかもしれません。恐ろしい世の中になりました。

このアニメは第1話からとても愉快で、回を重ねるごとに面白さが増してきました。2週ばかし1位だった時があるんですよ。ただ、下ネタのやりすぎにちょっと飽きがきてしまい、最終的にこの順位としました。最後VS群れた布地戦でもうちょっとリアルな緊迫感が欲しかったですね。

このアニメを語るとき、どうしても触れておきたいことがあります。声優松来未祐。彼女はこのアニメが終了して1か月後この世を去りました。38歳。あまりにも早い死でした。最後に出演したアニメはこのアニメとFate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ。なんとも彼女らしい作品となりました。
私が松来未祐という声優に興味を持ったのは流星戦隊ムスメットというアニメ。ED曲ムスメゴコロ☆オトメゴコロを歌ったときです。独特のかわいい声でした。そのほか、ひだまりスケッチシリーズの吉野家先生や這いよれ! ニャル子さんのクー子なんてキャラクターを記憶してます。
最近女性声優の新陳代謝がさらに激しくなりましたが、彼女のような中堅の声優の演技力が必要なのも確か。もっとあの独特な声を聴かせてもらいたかったです。

テーマ曲部門第3位は、ユリ熊嵐のOP曲、あの森で待ってる(ボンジュール鈴木)でした。
テレビサイズ

ボンジュール鈴木オフィシャルサイト

甘い囁き声。これもラップというのかな? なんか、フランスのアーティストて感じの曲ですね。とても陶酔的で、初めて聴いた時点でかなり気に入ってしまいました。
この曲を歌ったボンジュール鈴木嬢はユリ熊嵐の総集編に出演してました。バックショットでロリータ系の服装。テレビに顔は出しませんでしたが、なんか小さい人だったような。検索して顔を見てみたら、とてもかわいいじゃないですか。今度は正々堂々顔出しで歌って欲しいですね。
ちなみに、あの森で待ってるはボンジュール鈴木嬢のメジャーデビュー曲でした。

アニメユリ熊嵐ですが、最初のうちは面白かったんですがねぇ、回を重ねるごとにつまらなくなり、最後はドッチラケ状態でした。これは評価できません。
人物を紹介するテロップに必ず「ユリ」という単語が添えられてましたね。ユリと言えば女性同性愛者のこと。このアニメの登場人物はすべて女性同性愛者だった?


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