10月２・３日の競馬雑感

一時期我がブログを訪れる人の数がガーンと増えたのですが、ここ１週間くらいガタ落ちしてます。完全に元の数字に戻ってしまいました。さて、どうしたものでしょう？
訪れる人の数が急に減った日は、９月23日。キャロットの新規募集のネット上の締切日の翌日です。ここに来た人たちは、私と同じキャロットの会員ばかりで、新規募集馬の情報を探っていたのかもしれませんね。実は私も同じ理由で、あちらこちらのブログを見て回ってました。

一昨日、昨日、ある種牡馬の名前をやたら聞かされました。ハーツクライです。
この２日間でハーツクライは、２歳馬種牡馬ランキングの１位となりました。新種牡馬ランキングだけの１位ではありません。全種牡馬の中での１位です。
ちなみに、前週までの１位はディープインパクトでした。ディープインパクトは鳴り物入りで種牡馬となったので、回ってきた繁殖牝馬は大物ばかり。一方、ハーツクライに回ってきた繁殖牝馬は、それよりかなり落ちるメンバーでした。それなのに、１位。これは価値があると思います。
こーなると、ハーツクライの仔が欲しくなるのが人間の性。現在売れ残ってるキャロット１歳馬は３頭います。
地方競馬に回るノーザンプリンセス09は、現在400kgそこそこの馬体重。めちゃくちゃ重い地方のダートコースにこの馬体重は、かなりきついんじゃないかと思います。
ケイティーズファースト09は、いくらなんでも母が高齢過ぎ。残るはシュガークラフト09。
正直、これは面白いかも。一口25000円とゆー点も魅力。ただ、予定調教師の須貝師はちょっと気に入りませんね。正確には、わからないと言っておいた方がいいでしょう。開業２年目。まだ重賞優勝馬は出してません。う～ん、やめておきましょっか。

実は今、ハーツクライ以上に気になってる種牡馬がいます。ダイワメジャー。別に根拠はないんですが、どうもダイワメジャーは大種牡馬になるような気がしてならないのです。なんとなく今のうちから手をつけておきたくなりました。
現在売れ残ってるキャロット１歳馬は２頭。カメリアローズ09とピューリティー09。前者は男の仔で一口70000万円、後者は女の仔で一口35000円。キャロットでは同じ血統・体格だと、女馬は男馬よりだいたい３～５割引きで募集されるので、２頭は同程度と見ていいと思います。

次は調教師を見ましょう。一口馬主でもＰＯＧでも、調教師は馬選びの大事なファクターです。
私は調教師を次の３つに分けて考えてます。
Ａ．いつもＧ１、特にクラシックを意識してる調教師
Ｂ．重賞の常連ではないが、堅実に勝ち星を重ねる調教師
Ｃ．問題外の調教師
カメリアローズ09の予定調教師は佐々木師、ピューリティー09の予定調教師は羽月師。私の見立てでは、前者はＡの下、後者はＢの上。ま、ほぼ同等と言っていいでしょう。一口馬主に対する差別・偏見も、両者ともあまりないようです。

さーて、出資するとしたら、どちらにしましょうか？　いっそうのこと、両馬とも出資しちゃいましょうか。
近々判明する一次募集の当落の結果をみて、考えることにしましょう。