今朝、ある友人から『探究と探求』のタイトルに、
三枚の添付写真がついたメールが飛んできた。
そして、文面には『探究』『探求』・・『探究活動』??
・・・とだけ、書かれている。
よくよく見てみると、添付写真には、赤丸と矢印が示され、
NHK画面では、新規の『教科書』の通り『探究』であるが、
某放送局のHPは『探求』の説明文が。
たしかに『探究と探求』大きく意味が異なる言葉である。
そして、もう一枚には『探究活動』というあまり聞かない言葉に、矢印が。
彼は、何を思って発信したのか・・・
昨日、夕方のニュース番組で報道されており、
来年から、高校で使用されるとの事で、
京都のどこかの高校での『探究教育』の事例として、
『消しゴム』を『主題』にした『消しゴムの謎・探究』が紹介されていたが・・
この『探究教育』というものが
この『メモ』でも、何度か書いてきた『Why・What を高める教育』や、『想造力向上』につなげるのであれば、『英語教育』でないが、もっと幼少期からから始めた方が、『感性』として身につくようにも思われる。
*+*
彼からの『探究と探求』。
今一度ネット記事などから見てみると・・・
『社会人の教科書』では
「探究」とは・・
「ものごとの意義や本質をさぐって 見きわめようとすること」
あるものごとの背後にある秘密や隠された意味などを、
調べて解き明かそうとすることを言います。
「真理の探究」「宇宙の謎を探究する」のように使う
「探求」とは・・
「あるものを得ようとして さがし求めること」
所在の分からないあるものごとを、さがして
手に入れようとすることを言います。
「理想を探求する」などのように使う。
「探」の字は、「さぐる」「さがす」「もとめる」
「究」は・・
「最後までさぐる」「極限に達する」「考える」
「求」は・・
「ほしがる」「得ようとしてさがす」
などの意味を持つとの事で
「探究」は・・
「意味などを解明・理解しようとすること」に
重点が置かれている ・・と解説されており
『疑問』をもって、『解き明かし』『理解』し
『次への展開を考えだす』
『想像力』から『創造力』を『醸成』するために、
『有用』な『学習手法』なのかと思える。
+***
こんな中、最近、コンサルの仲間から・・
『5W1H』『5W2H』という事が、昨今、頻繁に取り上げられるようになったが、この『順序』が問題なのでは・・
そして、小生も何度か書いてきた『Why』『What』の『解釈』を
『新しいものを考えだす』『最初の手順』に変える必要があるのでは
・・との『話題提供』があった・・・
この『探究教育』では・・・
『なぜなぜ』『どうして』が『スタート』となり
これまでの『5W1H』での、『Why&What』を、もっと『Why(なぜ)』から
『What(どうして・どうなったら)』へと『深堀』させる必要があり、
ここへ『時間軸(When)』と『係わった人物(Who)』『場所(Where)』を織り込めるような、『教育』が望まれる所であり
さらには、この結論と、
『我々はどうすべきか』『How to ** Action / Manage』を
自ら導き出せれば・・いいのであるが。
昨夜の『探究研究』を取り入れておられる学校では、『判らないときに困ららないようにするための、学習手段』。
そして、これを『ワクワク』につなげる『教育』として取り上げられており、『知識の共有』とともに『向上』のために『意見交換』も積極的にしているとの事であったが・・・
日本がこれまで培ってきた『ワイガヤ』の中での『成果獲得力』と共に、
日本人が少し苦手としてきた『主張力』『ディベート力』が磨かれるのではなかろうか。
このような新しい教育手法は、『タブレット学習』では得られない『対面教育』であり、『図解思考力』などの向上にもつながるのではとも思え、
冒頭にも書いたが、小学校や、中学校での展開も期待したい所である。
たぶん、これが進まないと『ワクワク』した『新製品』は生まれないのでは・・
三枚の添付写真がついたメールが飛んできた。
そして、文面には『探究』『探求』・・『探究活動』??
・・・とだけ、書かれている。
よくよく見てみると、添付写真には、赤丸と矢印が示され、
NHK画面では、新規の『教科書』の通り『探究』であるが、
某放送局のHPは『探求』の説明文が。
たしかに『探究と探求』大きく意味が異なる言葉である。
そして、もう一枚には『探究活動』というあまり聞かない言葉に、矢印が。
彼は、何を思って発信したのか・・・
昨日、夕方のニュース番組で報道されており、
来年から、高校で使用されるとの事で、
京都のどこかの高校での『探究教育』の事例として、
『消しゴム』を『主題』にした『消しゴムの謎・探究』が紹介されていたが・・
この『探究教育』というものが
この『メモ』でも、何度か書いてきた『Why・What を高める教育』や、『想造力向上』につなげるのであれば、『英語教育』でないが、もっと幼少期からから始めた方が、『感性』として身につくようにも思われる。
*+*
彼からの『探究と探求』。
今一度ネット記事などから見てみると・・・
『社会人の教科書』では
「探究」とは・・
「ものごとの意義や本質をさぐって 見きわめようとすること」
あるものごとの背後にある秘密や隠された意味などを、
調べて解き明かそうとすることを言います。
「真理の探究」「宇宙の謎を探究する」のように使う
「探求」とは・・
「あるものを得ようとして さがし求めること」
所在の分からないあるものごとを、さがして
手に入れようとすることを言います。
「理想を探求する」などのように使う。
「探」の字は、「さぐる」「さがす」「もとめる」
「究」は・・
「最後までさぐる」「極限に達する」「考える」
「求」は・・
「ほしがる」「得ようとしてさがす」
などの意味を持つとの事で
「探究」は・・
「意味などを解明・理解しようとすること」に
重点が置かれている ・・と解説されており
『疑問』をもって、『解き明かし』『理解』し
『次への展開を考えだす』
『想像力』から『創造力』を『醸成』するために、
『有用』な『学習手法』なのかと思える。
+***
こんな中、最近、コンサルの仲間から・・
『5W1H』『5W2H』という事が、昨今、頻繁に取り上げられるようになったが、この『順序』が問題なのでは・・
そして、小生も何度か書いてきた『Why』『What』の『解釈』を
『新しいものを考えだす』『最初の手順』に変える必要があるのでは
・・との『話題提供』があった・・・
この『探究教育』では・・・
『なぜなぜ』『どうして』が『スタート』となり
これまでの『5W1H』での、『Why&What』を、もっと『Why(なぜ)』から
『What(どうして・どうなったら)』へと『深堀』させる必要があり、
ここへ『時間軸(When)』と『係わった人物(Who)』『場所(Where)』を織り込めるような、『教育』が望まれる所であり
さらには、この結論と、
『我々はどうすべきか』『How to ** Action / Manage』を
自ら導き出せれば・・いいのであるが。
昨夜の『探究研究』を取り入れておられる学校では、『判らないときに困ららないようにするための、学習手段』。
そして、これを『ワクワク』につなげる『教育』として取り上げられており、『知識の共有』とともに『向上』のために『意見交換』も積極的にしているとの事であったが・・・
日本がこれまで培ってきた『ワイガヤ』の中での『成果獲得力』と共に、
日本人が少し苦手としてきた『主張力』『ディベート力』が磨かれるのではなかろうか。
このような新しい教育手法は、『タブレット学習』では得られない『対面教育』であり、『図解思考力』などの向上にもつながるのではとも思え、
冒頭にも書いたが、小学校や、中学校での展開も期待したい所である。
たぶん、これが進まないと『ワクワク』した『新製品』は生まれないのでは・・