日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

『withコロナ』 / 『規制緩和』 / 『感染防止透明扇子』

2020-06-23 21:25:11 | 感染危機管理
日々夏を呈してきた。今日は最高気温が30℃を超えたようである。
+*『規制緩和』+***+
前ブログを見た友人から、『外出自粛規制全面解除』と書いたことに対し、単に、政府は、『規制緩和』をしただけで『全面解除』ではない・・とありがたい指摘を受けた。
たしかに、政府が示している資料には『段階的規制緩和の目安』と書かれており、新聞等でも『規制緩和』と言う文字が示されているが・・さすが、もと法務担当である。
『規制緩和』は、まだ『規制下』にあるという事である。『全面解除』ではない。
ただ、彼曰く、厳密的には『緊急事態宣言』は解除されており、『外出自粛の規制』とは何なのか。法的な『規制』として厳格なのか・・と言うと、これも罰則規定は無く、簡単に言えば、『自助努力』『個々人で守るべき事』でしかない。日本は法律で、『ロックダウン』や『企業活動停止』のような命令を出すことができず、自主的な判断で『規制』を守って頂く働きかけをするだけである。
日本の国民の多くの方々が、政府の公表より、マスコミから学ぶ事が多く、この『自主的な規制』をよく守って来たが、今回は『全面解除』に踊らせている感がある・・と書かれてあった。
それと、担当大臣が『観光も全面解除』的とも思える発言をされており、『段階的規制緩和の目安』がある以上、現状に合わせた『今後のあり方』を示すべきではなかろうか・・とも書き加えられていた。

たしかに、前のブログでも書いたが、これまで政府が規制対応する毎に、『専門家会議のご意見をお聞きして』であったが、今回はこの裏打ちも無いような気がしている。
『規制緩和』をしたのだから、各都道府県での責任で、観光地ごとの対応で・・さらには、国民一人一人が責任をもって対応してくれるだろう・・と少し無責任な感がある。
このメールをくれた友も同感のようであった。
まだ新型コロナは『収束』する方向が見えない。ましてや『終息』というゴールは見えていない。
まだ『with コロナ』である。『新しい生活様式という規制下』である。
『Social Distannce』もいいが、究極は『人-人の接触』をいかに減らした『生活様式』へ持っていけるかが・・
ポイントとなるような気がしている。

+*『感染防止用 透明うちわ』+***+
少し前のMEMOで、東大阪の『ワイガヤ』会の事を書いたが、さっそくこの会とは別の『イチビリ』の友人から、週末、宅急便が届いた。
『透明なうちわ』と『透明な扇子』が入っていた。
メモには、この前の『アイデアもろたでー』
『まだ初公開なので写真公表禁』『この前のパクリや~』
飲み屋で、この『透明な扇子・・大うけや』『あんがとさん』 と書かれていた
どうも、大声でしゃべる時に、マスクの代わりに、この『透明扇子』で、御公家さんのように顔を覆うようである。
透明なうちわは『ヨメハンのアイデア』。
韓国などでは、アイドルのコンサートなどでは常識の様であるが、100均で買ってきた大きなうちわへ、『ビニール』をボンドで貼り付けて作くるものを、ウエルダー接着したらしい。
奥さんの『ライブ用』で、ビニールカーテンよりええかも・・と自慢していた。
どの程度『感染対策』となるのかわからないが、飛沫が前へ直接降りかかる事は無そうである。
銀座のマダムのフェースシールドよりは、情緒があるような気もした。

『透明扇子』は、ポリの板を折りたたんで、うまく開くようになっている。
『どないや、これええやろろ』『ようできとるやろ』との声が聞こえる。
さすが『パクリ名人』『メイドイン生野』と言いたくなった。

活用させてもらいたい。(了解が出れば写真貼付予定・・)

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