色々と調べている間に、MEMOが空いてしまった。
この一つ前『withコロナに思う事』を残してから2週間、先週末、外出自粛が全面解除となり、県をまたぐ移動等が出来るようになり、大都市圏や観光地は、にぎわいを取り戻し始めたとの報道がなされている。
政府の担当大臣も『今日からはご自由に行き来をしてください』。そしてマスコミも、『観光地へどんどん足を向けてほしい』と呼びかけているが、国が示した『外出自粛での観光は段階を踏んで』はどこへ行ったのだろうか。
『一部の方かもしれないが、うかれ始めた感が否めない』
まだ第二波を警戒する中で『新しい生活様式』を取りながらではあるが、人と人との接触防止のためには『不要不急の外出は考えて』と言う事で、この指針は何であったのだろうか
『もう自粛は守らなくてもいいのであろうか』・・
東京での新規の感染者は、30人近くへ戻っており、大阪でもクラスターが発生。
まだまだ『ウイルス感染』は止まっていない。
そして、世界的にも、中南米やアフリカでの感染拡大と共に、中国北京や韓国での再発もあり、『終息宣言』には、ほど遠い感がある。
この中で、このままだと日本全体、経済が動かなくなる可能性があり、新たな生活様式を継続させながらの『移動解除』は理解できるが、『コロナ禍中』から『withコロナ』へ移行しただけで、本来であれば、まだ『人-人』の接触をできるだけ軽減できる『Stay Home』が理想であり、この意味は決して忘れてはならないと感じている・・・。
政府もマスコミも、対策として、マスクや手洗いと共に、夜行バスでのシート配列の工夫や、遊園地での並ぶ位置のマーキング等を紹介しているが、この原理原則である、『人―人の接触防止』のためである事を、もっと明確に示し、この意義を訴えてほしいものである。
たぶん、海外との往来が再開される前に、第二波が起これば『この政策は間違っていた』と共に『個々人の意識が低下』との、結論が出される可能性がある。
政府や各都道府県も『Go To キャンペーン』などで『人を動かす』事ばかりを考えている感じがするが、これを急ぐ前に、県境をまたぐ方は『接触者アラート』の義務化など、第二波の警鐘を訴えないと取り返しのつかない事態となるかもしれない。
次の『感染再爆発』はだれにも予測できない。
このためにも『常にブレーキを踏みながらの徐行』が重要と思われる。
今の政策だと『フルアクセル推奨』としか思えない。
飛び出してくる『ウイルス』は避けきれない。
ここ1週間ほど感染症専門家の方の影が少し薄れているが、『ウイルスはまだまわりに存在している』『正しく恐れる必要がある』と訴え続け、『不要不急であればStay Home』を推奨してほしいものである。
政府に押されてか、大阪府での公開専門家会議での異論のためか、『人-人接触削減』の原則論がどこかへ飛んでしまっている。
染る原因は、間違いなく飛沫感染や接触感染であり、『人-人』さえ重なり合わなければ防止できる事であり、フェースシールドもアルコールも不用である。
そして、出掛ける人々も『消毒や検温、Social Distance などの感染対策がしてあるから大丈夫』と他人任せの様な気がしており、『自ら防御するコロナ対策』が少しどこかへ飛んでしまっている。
『新しい生活様式』は、自らの行動として守るべき事項であり、『家を出る前の検温』や『3蜜回避策』など、『行動変容』の意義を思い起こし、自らの対応が必要かと感じている。
政府もマスコミも、『経済』をとるか、『第二波抑止』を意識した報道とするか、明確な意思での報道をおねがいしたいものである。
中途半端な報道は、本来の『主旨』が見えなくなる。
結論は『人の命を守る事』ではなかろうか。
そして『自ら守る事の意義』を訴え続けてほしい。
この一つ前『withコロナに思う事』を残してから2週間、先週末、外出自粛が全面解除となり、県をまたぐ移動等が出来るようになり、大都市圏や観光地は、にぎわいを取り戻し始めたとの報道がなされている。
政府の担当大臣も『今日からはご自由に行き来をしてください』。そしてマスコミも、『観光地へどんどん足を向けてほしい』と呼びかけているが、国が示した『外出自粛での観光は段階を踏んで』はどこへ行ったのだろうか。
『一部の方かもしれないが、うかれ始めた感が否めない』
まだ第二波を警戒する中で『新しい生活様式』を取りながらではあるが、人と人との接触防止のためには『不要不急の外出は考えて』と言う事で、この指針は何であったのだろうか
『もう自粛は守らなくてもいいのであろうか』・・
東京での新規の感染者は、30人近くへ戻っており、大阪でもクラスターが発生。
まだまだ『ウイルス感染』は止まっていない。
そして、世界的にも、中南米やアフリカでの感染拡大と共に、中国北京や韓国での再発もあり、『終息宣言』には、ほど遠い感がある。
この中で、このままだと日本全体、経済が動かなくなる可能性があり、新たな生活様式を継続させながらの『移動解除』は理解できるが、『コロナ禍中』から『withコロナ』へ移行しただけで、本来であれば、まだ『人-人』の接触をできるだけ軽減できる『Stay Home』が理想であり、この意味は決して忘れてはならないと感じている・・・。
政府もマスコミも、対策として、マスクや手洗いと共に、夜行バスでのシート配列の工夫や、遊園地での並ぶ位置のマーキング等を紹介しているが、この原理原則である、『人―人の接触防止』のためである事を、もっと明確に示し、この意義を訴えてほしいものである。
たぶん、海外との往来が再開される前に、第二波が起これば『この政策は間違っていた』と共に『個々人の意識が低下』との、結論が出される可能性がある。
政府や各都道府県も『Go To キャンペーン』などで『人を動かす』事ばかりを考えている感じがするが、これを急ぐ前に、県境をまたぐ方は『接触者アラート』の義務化など、第二波の警鐘を訴えないと取り返しのつかない事態となるかもしれない。
次の『感染再爆発』はだれにも予測できない。
このためにも『常にブレーキを踏みながらの徐行』が重要と思われる。
今の政策だと『フルアクセル推奨』としか思えない。
飛び出してくる『ウイルス』は避けきれない。
ここ1週間ほど感染症専門家の方の影が少し薄れているが、『ウイルスはまだまわりに存在している』『正しく恐れる必要がある』と訴え続け、『不要不急であればStay Home』を推奨してほしいものである。
政府に押されてか、大阪府での公開専門家会議での異論のためか、『人-人接触削減』の原則論がどこかへ飛んでしまっている。
染る原因は、間違いなく飛沫感染や接触感染であり、『人-人』さえ重なり合わなければ防止できる事であり、フェースシールドもアルコールも不用である。
そして、出掛ける人々も『消毒や検温、Social Distance などの感染対策がしてあるから大丈夫』と他人任せの様な気がしており、『自ら防御するコロナ対策』が少しどこかへ飛んでしまっている。
『新しい生活様式』は、自らの行動として守るべき事項であり、『家を出る前の検温』や『3蜜回避策』など、『行動変容』の意義を思い起こし、自らの対応が必要かと感じている。
政府もマスコミも、『経済』をとるか、『第二波抑止』を意識した報道とするか、明確な意思での報道をおねがいしたいものである。
中途半端な報道は、本来の『主旨』が見えなくなる。
結論は『人の命を守る事』ではなかろうか。
そして『自ら守る事の意義』を訴え続けてほしい。