日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

『バス事故』を受け/『あたりまえすぎの危険性』/『便利になりすぎでの危うさ』

2022-10-20 23:55:56 | 日記
日曜日の夜、車好きの友との『No-Line ワイガヤ』を開いたが、前週に発生した『須走』での
『バス事故』が話題となった。我々と同世代の方がお亡くなりになる、痛ましい事故である。
『車体検証中』との事で、『原因は何』かが判らずのままで、話は進んだが・・
もし、『ブレーキ多用』『フェード発生』であれば・・・
この『若手運転手』さんが、普段使っている『自家用車』は?
たぶん『オートマ』だろうが、これに『慣れすぎ』が心配
いや・・『あたりまえすぎが危険』『便利になりすぎが危うい』のでは
『危機を危機』と知るため、『何を学ぶべきか』・・・
昨夜のニュースでは・・・
『車体検証の結果、タイヤにも焼けた痕』『フェードの可能性大』と報じられていた。
ただこれが『運転手』さんの『技量』だけの問題なのだろうか
仲間たちが指摘した、普段使いの『車』での『あたりまえすぎが危険』と共に、
『コロナ下での長期休業』による、『感』の『維持・再生』などは・・どうだったか
昨今、『バス事故』が連続して発生し、『コンテナ車』や『キャリアカー』など、
大型車両でも、『転覆』や『火災』事故のニュースを、よく見かけるようにも思える
『次回ワイガヤ』でもう少し深く考えてみる事にしたい・・
<ワイガヤMEMO> +*<*++*
手元の『メモ帳』へ残した『ワイガヤ』の内容を書き残してみた
発端は、車好きの友人から、久しぶりの『Skype‐CALL』からである。
『免許返納』の『一歩手前』の仲間へも呼びかけ、『On-Lineワイガヤ』を開催。
まだ『86ミッション車』や、自分の年齢と同じ『ビンテージ・ハーレー(1951製)』や
40年前の『OLD・パジェロ』へ乗っている者もいるが・・
最近、『高齢者ドライバー』『コンビニ突入』。『73歳』とのニュースも流れるなか・・
どこまでを『End ‐Point』とすべきかが、ここ何回かの『飲んべ~会』の話題となっていた。
+***+
こんな中、最初の話題は『須走』での『バス事故』。
今回の事故を受け・・・そろそろ、『車から『バスツアー』か~』・・と、
現実、近づきつつ、家族からの『免許取上』の『話題』に始まり・・
『若手運転手』『操作未熟』『フットブレーキ多用』が『原因』らしいと、ニュースなどでは
報じられているが・・本当にこれだけなのだろうか・・との話へ。
まず最初に出てきたのは、『若手運転手』が普段使っている『車』は、なんだっのか
昨今『車離れ』もあり、『車』を日常使っていなければ・・・なおさら最悪かも
『軽自動車』『オートマ車』『HV車』・・どうなんだろう。まさか『MT』はないであろう
最近の『HV車』は『ブレーキ』も『回生』で『アシスト』。
『フルブレーキ』は、最近、踏んだことは無い。『アイサイト』がまず『警告』してくれる
『軽』であれば『重量』も『軽』。『ブレーキ負担』はすくない・・・
おまけに『パワーハンドル』で、『コーナー』も『指一本』かも。
今の『86』でも、昔の『MT』とはだいぶ違っている
『シンクロ』しやすい。逆に『シフト移動』は少ないかも。
確か、彼は若かりし頃は『GT-B』に乗っていたが、そのころは・・
『フロア』から『シフトノブ』いや『シフトレバー』が伸びており、『タコ』に合わせて、
『クラッチ』操作で、『ヒールアンドトー』なんんかも・・との懐かしい話も。
発進時には、下手すると『エンスト』なんかもあった・・・
たぶん、この頃、50年も前の『若者』。いま『古希』のおっさんの『武勇伝』ではあるが・・・
『運転』は『上手』かった・・・ たぶん当時は『カミナリ族?』
これがひょっとすると『高齢者』の『事故原因??』との突っ込みも
***+
たしかに、我々が車を手にした頃は、『AT』は、ほとんどなかった。
多くの仲間は、『MT』での『経験』『知恵』を活かして、『AT』へ。
どれくらい『踏込(ふかせ)』ば『発進』するか。『カーブ』での『減速』は 
別の仲間から『AT』も『変速』してた。『D,1,2』があった『記憶』も・・とも
『シフトダウン』での『エンジンブレーキ』の代わりに・・・使ったような気も・・
今は『D』レンジだけしか使わない。付属の『パドルシフト』は、使ったことがない
『MT』であれば、『交差点・左折』では、かならず『シフトダウン』
『減速』と共に、『一呼吸』の『KY』もできた。
最近はやりの『膨らみ左折』なんかは、『サイドターン』でないとできなかった?
今の『AT』は『アクセル』離せば、『減速』してくれる。『ほぼ、ブレーキ無しや』
こんなんが危ない。『危険を感じなくなってきている』・・
最新の『日産・EV車』へ乗っている仲間から、驚きの発言も
****
『AT』世代の『車』しか体験したことがない、『若い方』がもし『MT車』
『軽』の『何十倍』もの『重量車』を『操縦』するとなると・・・
この『MEMO』で、Kon-Cyanが、 何度か書いてくれている・・・
『危機を危機』として感じられない、『あたりまえすぎる事の危機』・・が、
『根本原因』なのかもしれない。たぶん『AT』では『KY』を、読み取れない・・・
いや、この『技量』では通用しない、『危機』を知りえない事
『不慣』な『MT』や『排気ブレーキ』を『適切操作』する『瞬間技量』は・・
そして、『最悪』まで『想定』する『危機管理』が、出来たのか・・との意見も
++**
『MT』を愛する友人から・・・『MT』は『五感』を研ぎ澄ます必要がある
『発進』『後退』でも、いきなり『踏込』はできない
『ドアーバタン』『イグニッションOn』『クラッチOff』『Low入』
『サイドブレーキ・解除』『クラッチ /アクセル』・・・こんな『手順』が必要や。
『AT』で、『サイド』も引いてへんと・・いきなり『ブレーキ』踏んで『ガチャガチャ』
どこへ『入』か判らんままで『アクセル全開』これやから『飛び出す』。
『確認手順』がまるでない。『B』へ入っていますよ、なんて言うてくれへん。
動き出してから『ピー・ピー』鳴るけど、先に鳴らなあかんは・・とも
『減速』は、かならず『シフトダウン』。
今の車は・・昔みたいに、『回転数』あわんと『ロデオ』みたいにはならんけど、
ちゃんと『合わす』事が必要や。まだ『シンクロ』が必要や・・・とも
それに『スマホ片手運転』は『無理』やで。せいぜい『カーナビ』『ポン』くらいや。
それと『右足』『左足』。『両足』『シンクロ』や。
なんで『AT』ばっかり増えるんやろ。『MT』は、『高齢者』は無理なんやろか
でも、『農家』の『おっちゃん』は『トラクタ』で、鍛えてるかも・・とも
せめて『バス』や『トラック』の『ドライバー』さんは・・
一度は、こてこての『MT体験』なんかも必要かも・・との・・・『持論』も。
バイク仲間も『共感』していた・・が、『MT』に慣れ親しんだ仲間からは・・
『そうゆうても??』『MT』は『便利な技術やんか』との、別意見も
***
話が進み、別の仲間から・・・
最近『運転が下手になっているのでは』との話題が・・・
まだ『事故原因』は『明確』ではないが・・・
今回の『車を操る』という事が、最近『下手』となっているのでは
最近『クロネコ』や『SAGAWA』などはともかくとして・・・
『引越トラック』や『バス』『タクシー』でも・・・『ヒヤリ』が多い
『ほんま大丈夫か』と思う事も・・『二種免』持っているはずなのだが・・・
ニュースでは『市内循環バス』が『バス停の屋根接触』や・・
『アルミバントラック』や『クレーン車』が、『高架下』で『立往生』も。
さっきの『五感』ではないが、『プロ』の『運転手』は・・
『車外』への、『体感センサー』も鋭かったような気もしていたが・・
昔、会社の『倉庫』へ出入りしていた『運転手』さんなんかは・・
外からの『風』が入り込まないように、『倉庫入口』の『ドアー』を
『車一台分』だけ、『ギリギリ』に開けて『出入』し・・・
『サイドミラー』だけで、『半クラ』をうまく使いながら、倉庫奥の『台車』へ
『ギリ10Cm』までの、『プロ技』で ・・
『ネズミも通さない運転手』と言われていた方がおられた・・・
今は、『エアカーテン』『フルオープン』で『楽勝』のようである
『バックモニター』や『サイドモニター』。さらには『倉庫内カメラなんか』
こんな『運転技術』は、『先輩運転手』から『引継』。『盗んでいた??』
『ドラム缶』を立てた『仮想倉庫』で、何度も『練習』した事での『技量習得』
『ミラーに映った柱がこの位置の時、ハンドル半回転』など、『ノウハウ』も
今は、こんな『コツ』。どう『伝承』するのだろうか・・
昨年『テレビ番組』で、『コンテナ配送』『女性ドライバー』を特集していたが、
『技量』を学ぶためには、『反復訓練』しかない・・・
ただ、『天性』での『感』も必要。そして、なにより必要なのは・・・
『この仕事が好き』という『情熱』・・との事も、報じられていた。
『熱意』が『技量』を向上させ、『仕事』への『使命感』を生む・・のだろうか。
これが『プロ』の『育成』なのであろうか
ただ『技量』は、一度『会得』しても、時々使わないと『凡』となる。
『維持』。そして、さらなる『技量向上』『研ぎ澄ます』ためには『日々反復』
そして、これが出来れば、初めての時、初めての場所でも、これまでの『知見』から・・
『事前予測』『危険予知』が出来るはず。これも『プロの使命』
****
さらに・・・この『須走』の『ふじあざみライン』の話へ展開
『昔、富士登山の降り口は『須走』』『たしか、御殿場や、夏場は三島まで』
『富士山から下るときは、砂の中をすべるように、須走まで』
『靴の底が、サンドペーパーでこすられたように、削れてしまう所やった』
『やっと『須走口』まで付いたら、大行列』『みんなおんなじ時間に降りてくる』
『ぎゅうぎゅう詰めの『バス』で帰ったことも』『確か、この道やった?』
『昔、自衛隊の演習場の中やったような気もする』『舗装もしてなかった?』
『黒い火山灰が道へ流れていた、記憶もある』『この名前いつからついたんやろ』
『360CCの軽で、ここやったか、御殿場青年の家の方やったか、オーバーヒートも』
『空冷の時代やから仕方がないけど。今思うと、よう登れた』『こんな所をバスが』
こんな懐かしい話も飛び出したが・・・
『バス事故』の後、色々と報じられていたが・・この『若い運転手』さん初めてらしい
同じ会社の『ベテラン運転手』かどうか判らないが、色々と『危険個所』を指摘していた
『情報共有』。さらには『事前教育』。そして、運転手さん自らの『KY』はどうなのか
何年か前の『スキーバス事故』でも、あまり『事前情報交換』は出来ていなかった?
最近、高速道路が増え、『ドライブイン』なんかがなくなったためか、運転手さん同士の
『峠情報交換』などもしなくなったようである。
何より悪いのは、『カーナビ』があるため、『地図』を見る事がない。
『地図』だと、『カーブ』の数なんかが一目で見え、これを頭に入れていれば・・・
次は『右』・・その次は『ヘアピン』。そのあとはしばらく直線。ここは『減速』など
の『事前知識』なのだが・・・
『カーナビ』だと、なかなか『全体』を見ることはできない。『先の情報』も見えない
『危険箇所』を指摘していた『ベテラン運転手』さんは・・・
紙の『地図帳』へ、『3⇒2』『スリップ注意』などを書き込んでおられた。
こんな『KYポイント』は、チャンと引き継がれたのであろうか・・・との意見も
***
今回の『バス運転手』は、まだ『30歳以下』。
どの程度『先輩方』から『知恵』を授かったのであろうか。
『安全管理』の『言葉』の中に『KKD』・・
『感』『コツ』『度胸』というものがあるが・・
『感』は、自ら『持ち合わせる』もので、『磨く』もの
『コツ』は、『先人』から『教え』を受け、『学び』とるもの
そして、最後の『度胸』は・・・『イザ』という時の『危機管理』
『感』や『コツ』を基に、自らの『判断』をすべきことである。
このいくつかは、『危機意識』の高さという事での『感性』であり、
『先例』や『先輩方』からの『伝授』の中で、『引出し』を増やし
『危機』に『備え』、予防のための『対策』があっての事である。
これらの『コツ』『度胸』は、『座学』と共に『OJT』が必要・・・
『コロナ下で長期休業』『失業・転職』さらには『On-Line研修』
これが、どこまでできていたであろうか・・・
この『バス事故』だけではない。『産業界全体』の『課題』かもしれない
こんな事が、この『ワイガヤ』の『MEMO』を書く中で、思い起こされた
++***
そして、もう一つ、50年何年か前、『普通免許』を取った時の事も・・思い出した。
当時、まだ『自動車学校』は少なかった。そしてなにより、お金も無かった。
こんな事から、先輩繋がりで紹介を受けた、『自動車学校跡』の『個人練習』へ。
毎朝、『寮』を抜け出し、『コラムシフト・クラウン』を持ち込み『運転技術』を
教えておられる方に、1週間ほどお世話になった。『S字』『クランク』『坂道発進』など、
一通りの『教習項目』を学びながら・・『学科試験』は自力で。
その後、『本試験コース』を覚えるため、『公設試験場』の『休日』の『レンタコース』へ
『車持込練習』で『実技試験』へ。たしか2回目で合格した・・・当時は『路上』は無かった
この『老先生』は、『最終段階』の『単独走行』となっ時で・・・
『100m』ほどの『直線』を『フルスロットル』で『突っ走れ』。
そして、『壁に激突する前、フルブレーキ』という『課題』を出された。
『挑戦』をしたが、この時の『危機感』は、今でも忘れることができない。
事前に『目を離すな』『フルブレーキのみ』『クラッチは切るな』・・・
そして『ハンドルまっすぐのまま』との『指示』だけであったが・・・
『激突』せずに済んだ。『コース』から外れることなく、『コース枠・ギリギリ』で停車
止まると同時に『クラッチ』は切ったが『エンスト』も無しに。
こんな『度胸試し』が、真の『事故回避』『危機回避』のための『フルブレーキ』を踏む事の
重要性を教えて頂いた・・これ以降、ここまでの『急ブレーキ』を踏んだことは無い。
今、『自動車学校』では、こんな『体験教育』はないかもしれないが・・・
『限界』を『体験』する事の『重要性』を、必要性を今一度思い起こさせてくれた・・・
『飛行機』の『パイロット』は・・
『シミュレーター』や、『実飛行訓練』でも、『異常事態』を実際引き起こし、
例えば『右エンジン火災』などとの『想定』で、『墜落回避訓練』などを行っておられるが、
『営業車』の『プロドライバー』でも、こんな『想定訓練』が必要なのでは・・・とも、
昨今の『事故事例』から感じた。 逆に、『危険』、『危機』を『机上想定』だけでも・・
『重大事故』は回避できるのではなかろうか
多くの『プロドライバー』の『ヒヤリ』が、『重大事故』の回避につながれば・・・
この『感受性』を上げる事が、『五感』を磨く、最初の『第一歩』かもしれない。
そして、これを『回避』するための『コツ』は、先輩たちの『経験』から
伝えられる・・かも
*+*+*
このメモを書く中、もう一つ疑問点が残った点がある ・・
『バス』が『転倒』していた場所である
『路肩』へ乗り上げた事で『転倒』?、ハンドルは『外側』へ切られたままの様であるが・・
ひょっとすると、この『若手運転手』さんが、『最終手段』を選んだのかどうか??
昔、箱根などの峠道には、車の『ブレーキ』が効かなくなった時、車を突っ込ませる、砂で
作られた『緊急退避路』があった。
『下りカーブ』が連続して続く先の、『路肩』に『切込』があり、車一台が入り込める
『砂のスロープ』『砂のダム』のような場所が作られていた。
『ブレーキパッド』が『焼付』いたり、『オイル』に『空気』が入り込み、『油圧』が
得られないなどの『緊急時』、ここへ『突込』事で、『暴走』を食い止めていた。
大型のトラックなどに、『排気ブレーキ』や『エアーブレーキ』が普及するまでは・・・
『退避路』がない道路で『ブレーキ異常』の時は、土手へ車を擦り付ける・・などの、
豪快な技もあったと・・・昭和初期生まれの運転手さんから聞いたこともあるが・・・
『KKD』の最後『D』は、『経験』の積み重ねなのかもしれない。
この『退避路』は『JAF』資料にも、『いざと言う時』として、紹介されていたと思う。
今回、『ブレーキ』が効かなくなることで、『最悪』の事態を回避するためであれば・・
『飛行機』の『胴体着陸』などと同様の、『勇敢』な行動なのだが・・・
ただ、これも『危機回避』の『最終手段』であり、『事前訓練』が必要であろう
こんな事も、思い起こした・・・
+*+*
そして、話がだんだん煮詰まってきたが・・・
『運転技術低下』は『AT車』と共に、『ドラレコ』『センサー』が進歩する中・・・
『便利になりすぎ』『安全装置の過信』も原因かもしれない・・との意見も。
『車庫入』も『バックモニター』『隅切』も『センサー』にお任せ
この前も、狭い道ですれ違い時・・・『若い奥さん』が、『左側側溝』まで、
だいぶ『余裕』があるのに、止まってしまい・・覗きに行くと・・・
垂れ下がった『枝』のせいか、『感知センサー』が『作動』したようで・・・・
『ピーピー』鳴って、前へ進めない。『枝』をこする『ギリ』まで『手誘導』したが・・
たしかに『脱輪』や『接触』は困るが、これどうなのか。
『センサー』の『良悪』・・・どうなのか感じたとの事。『車幅』は『体感』では?
そして、これに頼りっきりの『恐ろしさ』も。もし、何らかの要因で『感知』しないと
小さな『子供』を、『センサー』が見逃せば・・・『大変』どころでは済まない
『肉眼』で見るには『限界』があり・・・この『補助』だけであればいいが・・
これを『主』にするのはどうか・・特に『バックモニター』なんかは、あてにできない
『ドアミラー』だけで『後退』する人もいるが・・やはり『窓開け確認』は必要かも
こんな仲間だから、『無事故・無違反』の『無事故』だけは続けているのかも・・
そして、最近の『過剰センサー』の話題も・・・
『スバル』の『アイサイト』に始まり、最近の車には『前』だけでなく、『横・後』も
『ドラレコ』で『警告』してくれるタイプもあるが・・・どこまで必要なのか
『センターライン』を跨いだときや、『左側寄りすぎ』で、『ピー・ピー』なるが・・
同乗した友人からは、『はいはい判ってます』と慣れる方が怖いわ・・との愚言も
『狼少年』ではないが、『真の緊急時』、『危険です』『回避してください』と・・
『警告』してくれないと、役には立たないかもしれない。
『自動運転』が、今後進むと思うが・・・
今回の『バス事故』の様な時、『スピードが出すぎています』『落としてください』では
なく、『AI』などが『最悪回避』するような『システム』が出来る事も、
今後、必要なのではないか・・とのコメントも。
ただ、この場合、『人間の判断』と『AIの判断』。どちらが優先されるか・・・
:;:
だんだん酔いが回り始めたころ・・
またもとの『MT』の話へ戻り、『観光バス』の『ミッション操作』の話へ展開した。
『大型免許保有』のパジェロ君から、『MT』は『五感』を磨けると言うてるけど
最近の『MT』は、昔とだいぶ違っている。86君へ『AT』に近い・・との問いも?
『観光バス』なんかも、最近の『変速』は、『クラッチ』を踏んだら、『シフトレバー』
を動かす事ができ、『ポジション』で電気信号で切り替わる。これで『エアーシリンダ』
を動かし『ギアー(トランスミッション)』が切り替わるようになっていたかと思うが・・
昔のように、『クラッチ』で『乾板』を一旦切り離し、この間に『ギアーシフト』で
『ミッション』の組み換えをするような、『直結』にはなっていないと思う。
『シフトレバー』は、単に『切替スイッチ』と同じ。ダイヤル式『MT』があるように。
友人の長距離ドラーバーに聞いた所、トラックにも。この『シフト方式』がついており
どちらか言うと『速度』に合わせて『シフトチェンジ』するので、『高速』は楽。
ただ、坂道で『登り』『スピード』が落ちると、『変速時』『嚙まないことも』・・
逆に『下り』は『速度』が上がるので、『シフトアップ』気味にしないと『ダメ』
昔の『ミッション車』やと、『エンジンブレーキ』をかけるのに・・
『ダブルクラッチ』でいったん『ギア』を抜いて、『シフトダウン』もできたが・・
慣れないと、『下り』の『速度調節操作』は厳しいかも…と聞いた事もある。
『ニュートラル』へ飛び込んでしまうと、『排気ブレーキ』も動きにくくなるとも
今回の『バス事故』が、こんな最新『MT』かどうか判らないが、今日の『MT』の
話をしてきて気になった。『若手運転手』が、この『MT』に慣れていたかどうか
何年か前の『スキーバス』も『下り坂』であり、昔のような『ドッスン2速』なんて
『荒業』が使えなくなったのか。使い方を知らなかったのか・・気になるとの事
最近、バスでは、こんな『ガックン』や、『排気ブレーキ』での『つんのめり』は
感じたことがないが、『緊急時』に『対応』が出来なくなっているのだろうか・・・
もしこれが出来ないと・・『フットブレーキ』に頼るしかない。『フェード』発生
『ドライバー負担』や『乗客・快適性』を考えると、『CVT』のような滑らかさが
望まれるが、あれだけの『重量物』を、『動かし』『止める』ためには・・・
後刻、パジェロ君が、詳しい説明を送ると約束してくれた。
;::
この『ワイガヤ』の途中には、『40年』大事に使っている、愛車自慢も・・・
俺の車みたいに、『エイヤ・どっこらしょ』で『クラッチ切って』『シフト抜いて』
『アクセルちょい踏み』で『タコ見て』『クラッチ切り直し』『シフトアップ』
この儀式、間違えたら『ガクガク・ロデオ』『スッコン・ピー』『エンスト』やで。
『エンジン』と『トランスミッション』を『クラッチ』で、上手くつなぐ・・
『クラッチ』ちゃんと踏めんでも、『シンクロ』してたら『カクカク』にはならん?
『運転してる』という感覚や。さすが『ジーゼル』『床ミッション』と爆笑となった。
86君から、たしかに、最近の『MT』は、『シフトレバー』も、『AT』に近く・・
『クラッチ』は踏むが、ほとんど『チョンチョン』で、『シフトアップ・ダウン』
たしかに、昔に比べたら楽しみは、少し少なくなったかも・・とも
『五感』を研ぎ澄ますには、『昔の車』・・・ではないような気がする。
『自分の体のように使いこなせる事が重要であろう』
せめて『運転前』には、『タイヤ』を、チョット触ってみるなど
・・・車大好きおやじ達は、こんな事をして『五感』を高めている・・ようだ。
*+*
そのほか、これまでの『ワイガヤ』でも何度か出ていた・・・
『AT』の『シフトレバー』についても話題となったが・・・
最近は『プリウス』のような方式になり『心配』との意見が多かった。
次回、もう一度話題としてみたい。

(『プリウス』などの『ATレバー』)
*+***
残していた『メモ』が、怪しくなってきたので、これで終了とするが・・・
『バス事故』この原因究明は、単に見えるところにあるものを解析するだけでなく
一つ手前、さらにその前にある要因を探ることで、『本質原因』を探り出してほしい
今回、仲間内で出ていた、『当たり前すぎる事での感受性欠落』や『危機意識醸成』の
ための『訓練』。この前段での『危機を危機』と感じるための『危険予知活動』
さらには『便利』と、そこに潜む『危険』の『発掘』など・・・もっと『深堀』し、
『再発防止』に努めてもらえることが、『ワイガヤ』の仲間たちが望むことであろう。

*+**未推敲のまま*+***
この『MEMO』を書いている途中、パジェロ君から、最近の『バスのMT』について
参考情報の送付があった。
『バス観光Magazine』
【三菱ふそう】大型・中型バスで採用されているシフトレバーの特性を知ろう!

<説明内容(抜粋)>
三菱ふそう独自の「FCTM(フィンガーコントロールトランスミッション)」とは?
通常のマニュアルシフトレバーの場合、シフトレバーを通して、直接トランスミッションを操作してギアチェンジします。
それに対して「FCTM」は、シフトレバーの位置(セカンドかサードか・・・など)を電気信号に置き換え、圧縮空気でギアが操作されるという仕組みになっています。つまり、シフトレバーを操作しても「直接ギアチェンジしているわけではない」というのがポイントです。
無理なギアチェンジから、エンジンやトランスミッションを守る仕組み
「エンジンの回転数に合わせた適正なギアの選択」をしないと、オーバーラン(機械の許容限度を超えて稼働させてしまう)でエンジンやトランスミッションを壊してしまいます。
「FCTM」の場合、オーバーランを防ぐため、不適切な(エンジンの回転数に合わない)ギアチェンジが行われた場合、エンジン保護装置がついているため、シフトダウン(アップ)ができない制御になっています。
「FCTM」でギアチェンジを行うためクラッチを踏み込むと、コンピュータにその操作が電気信号で伝わります。コンピュータは「車速センサー」から現在でているスピードをチェック。エンジンの回転数と比べて、不適切と判断されると、そのギアチェンジが自動でキャンセルされます。
ギアが「ニュートラル状態」の場合、エンジンブレーキも、排気ブレーキ(ディーゼルエンジン特有の補助ブレーキ)も効きません。
+***
<次回のため>
車社会に思う事/高齢者ドライバー・あおり運転問題 / その原因解析から対策を
2019-11-04 00:34:04 |

日産/セレナ/自動運転車は、他の車からは迷惑かも
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